レース展望・予想

センゴクエースの連勝に期待「柏林馬事公苑特別」(ばんえい帯広競馬)

2020/02/02

2月2日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「柏林馬事公苑特別」(オープン-1組)が行われます。

コウシュハウンカイ、ホクショウマサルなど5頭が出走を回避。前開催の睦月特別から2着ミノルシャープ、3着シンザンボーイ、5着メジロゴーリキ(牡6、松井浩文厩舎)の3頭、プロキオン特別から1着センゴクエース、5着ゴールデンフウジンの5頭で少頭数でのオープン戦です。

◎4 センゴクエース(牡8、槻舘重人厩舎)780キロを本命に推します。プロキオン特別は前半48秒のハイペースでしたが、ハクタイホウ、ウンカイタイショウから遅れずに進み、障害3番手から差し切って、2着ウンカイタイショウに1秒9で1着。今季3勝目を挙げています。相手関係に恵まれた感はありましたが、今回は有力馬が回避しており、連勝が狙えそうです。

○1 ミノルシャープ(牡6、大友栄人厩舎)780キロが対抗です。北見記念2着、帯広記念6着など高重量戦を経験し力をつけた1頭です。睦月特別も今回と同様に少頭数の6頭立てでしたが、オレノココロ、アアモンドグンシン、メジロゴーリキなどの強豪揃い。スタートから速いペースで、障害を先頭で切りましたが、ゴール直前でアアモンドグンシンに差し切られ0秒1の僅差2着。今回は巻き返します。

▲2 シンザンボーイ(牡9、坂本東一厩舎)780キロが3番手です。帯広記念は7着でしたが、同レースを挟んだ師走特別、睦月特別とも3着と好走しています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→1・2・3(3点)
3連単(フォーメーション) 4→1→2・3(2点)

柏林馬事公苑特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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