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レース展望・予想
転入2戦惜敗のクベーラ佐賀初勝利なるか「長崎街道塩田宿特選」(佐賀競馬)
2020/02/02
2日(日)の佐賀競馬メイン第11レースは「長崎街道塩田宿特選」(C1級2組、佐賀競馬場1800メートル)。
◎6 クベーラ(牡8、真島元徳厩舎)は、12月に門別から転入し、中距離のC1級特選を2戦し、3着、2着ですが、両レースとも勝ち馬とはコンマ1秒以内の僅差でした。この両レースで先着された計2頭や、このところのC1級特選の勝ち馬は不在のメンバー構成となり、佐賀初勝利を挙げる大きなチャンスとなりました。
○3 ビービーボヌール(牡8、真島元徳厩舎)も、12月に門別から転入。こちらは初戦はB級の水仙特別(12月8日、1750メートル)を3着のあと、前走の長崎街道鳴瀬宿特選(1月12日、1800メートル)でクベーラと直接対戦し、勝ち馬のサンライズタキオンや、同2着のクベーラとは1秒0差の5着でした。クベーラもこの馬も前所属地の門別では中距離戦で多くの上位実績があり、佐賀3走目の今回は優勝争いが期待されるところです。
▲2 サーワシントン(セン6、山下定文厩舎)は、6月に中距離C1級特選を勝利したあとは勝ち星がありませんが、ここ4戦は掲示板内を確保しています。今回は4走前の長崎街道小田宿特選(11月10日、1750メートル)4着以来の中距離戦への出走で、変わり身に警戒したいところです。
そのほか、高知からの転入初戦だった前走のC1級4組(1月12日、1400メートル)2着の△9 エイシンブリス(牝6、池田忠好厩舎)や、長崎街道鳴瀬宿特選3着の△10 グランシャリオ(牡8、山田徹厩舎)、長崎街道塚崎宿特選(12月21日、1800メートル)4着の△11 キービジュアル(牡4、山田義人厩舎)らにも上位進出の期待がかかります。
<おすすめの買い目>
馬単 6→3 3→6(2点)
3連単(フォーメーション) 6・3→6・3→2・9・10・11(8点)
長崎街道塩田宿特選の出走表はこちら
(文/上妻輝行)
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