レース展望・予想

鈴木恵介騎手でオレワチャンピオン巻き返す「吹雪特別」(ばんえい帯広競馬)

2020/01/18

1月18日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「吹雪特別」(A1級-1組)が行われます。

5歳重賞・天馬賞から4着オールラウンダー、5着サンシルクラポピー、6着オレワチャンピオンなど4頭、ニューイヤーカップから1着センリョウボス(牡6、坂本東一厩舎)、2着フェアリースズなど4頭による特別戦。天馬賞組の力量上位は明白です。

◎6 オレワチャンピオン(牡5、中島敏博厩舎)735キロを本命に推します。天馬賞ではアアモンドグンシン、キタノユウジロウなど格上馬を相手にスタートから先行。ミスタカシマ、アアモンドグンシンら有力馬が障害で苦戦するなか、2番手で切りゴール前で失速し6着と敗れていますが、見せ場十分といえます。今回は天馬賞の上位3頭が不在で、主戦・鈴木恵介騎手もプラスで中心となります。

○5 オールラウンダー(牡5、西弘美厩舎)745キロが対抗です。メンバー中最多の7勝を挙げている好調馬。重賞へ2度目の挑戦だった天馬賞では持ち前の登坂力を生かし障害は3番手で切りましたが、格上相手の定量戦では厳しく、脚が上がり4着でした。自己条件に戻る今回は逃げ切りに期待がかかります。

▲3 フェアリースズ(牝6、岩本利春厩舎)730キロが3番手です。ニューイヤーカップは、サクラダイチが大逃げを打ちペースが速く、障害で苦戦する馬が多くいましたが、1着センリョウボスからコンマ8秒差(2着)まで追い上げています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→5・3・2・8(4点)
3連単(フォーメーション) 6→5→3・2・8(3点)

吹雪特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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