レース展望・予想

メジロゴーリキが突き抜けるか「地吹雪賞」(ばんえい帯広競馬)

2019/12/28

12月28日(土)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「地吹雪賞」(3歳以上選抜)が行われます。

年明けの決勝戦スピードスター賞への出走権利をかけて、稲妻賞、疾風賞に続く最後の切符をかけ200メートルの直線を走り抜きます。

過去、同条件に出走経験があるのは、オオゾラシンスケ、テンノイノリ、ブチオ(牡6、今井茂雅厩舎)ですが、近年好結果を残しているのはオオゾラシンスケで、昨年の地吹雪賞3着です。オープン馬メジロゴーリキが1番人気に支持されそうですが、高重量戦に慣れている馬が、60秒を切るタイムで走りきれるか。2歳時以来の500キロで経験馬対初挑戦馬の面白い一戦となりそうです。

◎5 メジロゴーリキ(牡5、松井浩文厩舎)500キロは、今季1勝ですが、岩見沢記念2着、北見記念3着など勝てないまでもオープンで健闘しており、格、実績では上の存在。500キロは裸同然の重量で、スタートからマックスで飛ばせるスピードに、スタミナ、そして騎手の勝負度胸も大切です。

○3 ウンカイタイショウ(牡5、久田守厩舎)500キロが対抗です。オープンの2番手で勝ち負けしています。前走は29連勝を決めたホクショウマサルを相手に障害も3番手と積極的なレースをし好感が持てます。同条件の経験はありませんが、度胸ある若手の渡来心路騎手で一発を秘めています。

▲1 オオゾラシンスケ(牡8、今井茂雅厩舎)500キロは、昨季の地吹雪賞では51秒9のタイムで3着、決勝のスピードスター賞まで駒を進めた実績は上位です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→3・1・8(3点)
3連単(フォーメーション) 5→3→1・8(2点)

地吹雪賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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