【LOTO予想】12月17日発走より！（園田競馬）

レース展望・予想

2019/12/17

　先週４日間で逃げ切りは７回のみ。普段よりも決まりにくい傾向は続いており、今週もよほどスローに流れない限りは近走上がり上位馬が優勢となりそう。

　８R〈順当〉[５］
◎　グランデラムジー
　直前のゲート試験では軽く気合を付けた程度で瞬時に反応し、手綱を持ったまま水準級の時計をマーク。この動きから休み明けは不問で、中央実績を考えれば力は断然上。

　９R〈波乱含み〉［５，４，８，10］
◎　ジュンダイセツ　
　連勝を飾った当時ほどの調整までは至らないが、それでも普段から長めをシッカリ乗れている。ゲートに課題は残るものの、まともなら決め脚の威力は断然。
○　デンコウジェネシス
　前走は狭いところを割って抜け出す強い内容。元々は更に上のクラスでも勝ち負けしていた馬で、まだＣ２級在籍なら斤量増も大きな負担にはならない。
▲　ホウオウビクトリー
　これまでの戦法から一転して前走は早め勝負に徹したが、抜けてからソラを使い伸びを欠く結果に。時計的にはここも十分勝負圏内だけに、ブリンカー着用で改めて。
△　コンドルノユメ　
　休み明けは多少割り引きもクラスは大きく恵まれた。掛かりやすいゆえ流しながらでも先行できる大外枠は好材料。

　10R〈上位拮抗〉［５，７，６］
◎　クールスモーキー
　前走上がり38秒3はメンバー中で断トツの数字。常に展開に左右されるタイプではあるが、今の決め手生きる馬場なら突き抜けまで可能。
○　パリスハート
　前走時より追い切り時計が物足りなかった分で多少割り引いたが、反応も伸びもスムーズだった移籍初戦の内容から上位評価は揺るがない。
▲　ウインディシティー
　前走は出遅れも相まってチグハグな競馬となったが、それでも上がり自体はまとめていた。元の道営実績からもスムーズなら反撃可。

　11R〈高レベル戦〉［２，１，４］
◎　タガノヒバナ　
　移籍後３戦はすべて道中引っ掛かる面を見せながら悠々勝利。快勝を収めてなおまだまだ伸び代を感じさせるレース振りで、この激戦区に入っても連勝を伸ばす公算大。中間の攻めも質量ともに文句がなく、約２ヵ月振りは不問。
○　ステップシュート　
　元の実績を思えば前走快勝は当然とも言えるが、当時は休み明けで馬体回復に重点を置いた調整でもあった。そこで圧勝を演じたことの価値は高く、前進材料しかない今回もまず勝ち負けに。
▲　カリブメーカー
　移籍後２戦はいずれも終始外回りから力でねじ伏せる圧巻の内容。特に小細工なしで上がり37秒台を計時した前走は秀逸で、この走り通りなら上記２頭ともほとんど差はない。

　12R〈伏兵注意〉[７，10，１］
◎　ポインデクスター　
　前走は終始馬群に包まれ、まともに追えたのは直線だけ。中距離に於ける折り合い不安は解消されつつあり、スムーズに捌けさえすれば即反撃。
○　ニホンピロハビアー
　先に抜けるとソラを使うが、計ったように差し切った前走を見ると鞍上も手の内に入れた印象。元の中央実績を思えば昇級不問で、ここも仕掛けどころひとつ。
▲　スイートミーティア　
　ＪＲＡでは切れる脚を使えたが、当地のダートではジリっぽさが目立つ現状。ゆえに前々でしぶとく脚を使う競馬がベストで、距離延長で前付け叶えば面白くなる。

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