レース展望・予想

前走重賞初Vシンザンボーイ連勝なるか「オータムカップ」(ばんえい帯広競馬)

2019/11/24

11月24日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「オータムカップ」(オープン-1組)が行われます。

コウシュハウンカイ、アオノブラック、前走28連勝を達成したホクショウマサルが回避したため7頭立てに。オレノココロ(牡9、槻舘重人厩舎)、センゴクエースが精彩を欠いており、北見記念を強い競馬で勝っている8歳シンザンボーイと、銀河賞を優勝した4歳馬キタノユウジロウ(牡4、村上慎一厩舎)、北見記念2着ミノルシャープ、同3着メジロゴーリキの5歳両馬ら若馬との対決という構図です。

◎3 シンザンボーイ(牡8、坂本東一厩舎)755キロを本命に推します。北見記念では1番人気のコウシュハウンカイやメジロゴーリキらを破り念願の重賞初優勝。今回は特別戦で重量は前走時より95キロも軽く、若馬が多くスタートから流れは速くなるのは必至です。スタートダッシュがつかずに少しおかれぎみですが、対応できる脚は持っています。重量も有力馬の5歳馬2頭と同じなら力上位は明白です。

○7 メジロゴーリキ(牡5、松井浩文厩舎)755キロが対抗です。今季は1勝ですが、5歳になり対戦相手がオープンの強豪になったことの影響もありそうです。北見記念での860キロは5歳には厳しい重量。同型の先行馬も多く自分の競馬ができず、後手に回り3着と敗れていますが、特別戦の今回はポンとハナに立てれば逃げ切りが期待できます。

▲4 ミノルシャープ(牡5、大友栄人厩舎)755キロが3番手です。同型のメジロゴーリキほどの派手さはありませんが、障害のかかり次第での末脚の切れは北見記念2着で証明されています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→7・4・2・5(4点)
3連単(フォーメーション) 3→7→4・2・5(3点)

オータムカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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