レース展望・予想

同世代限定ならミスタカシマ「クインカップ」(ばんえい帯広競馬)

2019/11/17

11月17日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第44回クインカップ」(4歳牝馬)が行われます。

最軽量680キロがウィナーキララなど2頭、690キロがテツアズマ(松井浩文厩舎)、サトクィーン、プランセス(久田守厩舎)など5頭、700キロがサンシルクラポピー、アフロディーテ、トップハンデ720キロがミスタカシマの10頭立てで、ハンデ差は最大で40キロと大きくついています。

◎8 ミスタカシマ(槻舘重人厩舎)720キロを本命に推します。今季2勝のうち1勝が重賞の柏林賞です。最軽量馬とは40キロ差あり厳しいですが、この馬が紅バラ賞から20キロ増なのに対し、他馬は30キロから40キロ増になっています。それを考慮するとトップハンデでも、ミスタカシマにとっては恵まれた重量といえます。

○6 アフロディーテ(西弘美厩舎)700キロが対抗です。B2級-3組戦から前走の紅バラ賞まで5連勝中で好調馬の代表格といえます。紅バラ賞は前半47秒のペースでしたが、障害をひと腰先頭で切ると、ミスタカシマを振り切って1着。道中息を抜かせず追い続けた西謙一騎手の好騎乗もあり、本当に強い競馬でした。当時は2着ミスタカシマより40キロ軽かったのが、今回は20キロ差ということを考慮しての対抗です。

▲9 サトクィーン(大友栄人厩舎)690キロが3番手です。紅バラ賞では8着と敗れていますが、スタートから果敢に先行。ゴール直前で失速したものの、ギリギリ前残りもある障害巧者です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 8→6・9・7・3(4点)
3連単(フォーメーション) 8→6→9・7・3(3点)

クインカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬