レース展望・予想

メムロボブサップ二冠制覇へ「ばんえい菊花賞」(ばんえい帯広競馬)

2019/11/10

11月10日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、3歳三冠第2弾「第44回ばんえい菊花賞」が行われます。

最軽量が680キロのジェイカトレア(牝、平田義弘厩舎)、690キロがアオノゴッド、アポロン、700キロがジェイエース(牡、山本正彦厩舎)、サクラドリーマー(牡、今井茂雅厩舎)、インビクタ、720キロがアオノブラック、トップハンデが730キロのメムロボブサップで、その差は最大50キロあります。

格付も上はオープンのメムロボブサップから、B3級の2頭まで差は大きくついています。ばんえい競馬のクラス分けは正直で、ハンデは重くても格付上位馬の力量は上位です。

◎6 メムロボブサップ(牡、坂本東一厩舎)730キロを本命に推します。今季はA1級からのスタートで、6戦して2勝、3着1回。1勝が三冠第1弾のばんえい大賞典です。2歳シーズンにはイレネー記念を優勝と、このメンバーに入ると大威張りの実績を誇ります。最大50キロのハンデ差は厳しいですが、ばんえい大賞典では700キロ、前走の狩勝特別で720キロを経験しています。今回は最大のライバル・ギンノダイマオーが不在なら、当面の相手はかなり絞られ、有利な展開が刻めそうです。三冠を狙うメムロボブサップにとっては負けられません。

○2 アオノブラック(牡、金田勇厩舎)720キロが対抗です。2歳時にはヤングチャンピオンシップ優勝馬に輝いています。あまり速い流れには対応しきれないところがありますが、道中で息が入る展開なら障害の切れもよく、破壊力ある末脚発揮も期待できます。

▲4 サクラドリーマー(牡、今井茂雅厩舎)700キロが3番手です。成績に波があり信頼度には欠けますが、障害次第で、はまった時の末脚は強烈です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→2・4・1・3(4点)
3連単(フォーメーション) 6→2→4・1・3(3点)

ばんえい菊花賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬