レース展望・予想

積極策ユーデモニクスの軸不動「おゝ浜のポン酢特別」(園田競馬)

2019/11/06

6日(水)の園田競馬メイン第10レースに「おゝ浜のポン酢特別」(B1、園田競馬場1230メートル)が行われます。

完走した1230メートルはオール馬券絡み◎8 ユーデモニクス(セン4、柏原誠路厩舎)が今回は積極策から決めます。JRA未勝利も2、3着各2回の成績から園田初戦(C2、1400メートル)を川原正一騎手で好位追走から差し切りました。その後はひと息のレースが続いて、初めての1870メートル戦大敗後の5月2戦目から1230メートルに距離を変更しました。初戦2着も、2走目に2番手を進んで4コーナーで先頭に立ち、デンコウハシャ以下に楽勝しました。過去の距離実績は3勝、2着3回、3着2回と落馬競走中止(C1初戦でスタート直後)です。前々走のB1昇級初戦は外枠からスタートを決めて主導権を取り、追走してきたマコトパパヴェロに3馬身差をつける完勝でした。クラス据え置きで斤量プラス1キロの前走はすぐ外のリッカサンサンにロケットスタート決められて4番手の内で折り合いました。3コーナー手前から仕掛けて、ゴール前では鋭く伸びましたが、57キロの斤量も影響したのかクビ差2着でした。今回は56キロに戻ってウサを晴らします。

通算2勝が兵庫若駒賞、のじぎく賞と重賞の○3 トゥリパ(牝4、平松徳彦厩舎)はスタート勝負です。今年の休み明けからは1230メートルを多用しています。勝ち星はありませんが、3着2回など大きくは崩れていません。

B1を2勝しており末脚勝負の▲6 レオベスト(牡7、織田誠厩舎)は展開次第で一気の差し切りも一考です。

2度目のB1昇級☆2 エイシンシエル(牝6、渡瀬寛彰厩舎)が6月にC1を差し切ってから調子を上げています。

前走で前述エイシンシエルに先着△10 イーリス(牝4、北野真弘厩舎)も昇級馬で、鋭い末脚を持っています。南関東から転入4戦目△9 トワードポラリス(セン5、山口浩幸厩舎)はJRAで逃げ切り1勝しています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 8・3・6・2・10(20点)
3連単(1軸流しマルチ) 8⇔3・6・2(18点)

おゝ浜のポン酢特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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