レース展望・予想

ツーポッキー3連勝へ「虎渓山特別」(笠松競馬)

2019/11/19

11月19日(火)の笠松競馬メイン第9レースは「虎渓山特別」(C級16組(ロ)、笠松競馬場1600メートル)。

勝ち上がり対決のハイレベル戦で、しかも当地ではマイル経験がない馬たちばかり。波乱要素十分だが、転入後の2戦ともに鮮やかな差し切りで仕留める◎4 ツーポッキー(牝3、田口輝彦厩舎)から狙いたい。今秋、北海道から移籍。転入戦の3歳9組を名刺代わりに好位から流れに乗って1分29秒0の好時計で勝利を飾ると、一般格付け初戦のC級27組も同様に好位置から直線抜け出して快勝。先行してよし、差してよしと、センスと奥深さを感じさせる好内容でアピールする。ポイントはデビュー以来初めて経験する1600メートルの距離。しかし折り合いがつき、控える競馬もこなせるタイプだけにマイナス材料と言えない。中間も変わらず好気配をキープ。好調ライバルぞろいだが当地ではまだ一度も負けていない未知の魅力もある。3連勝に期待だ。

中央戦歴が魅力は○5 シュンカジョウ(牝3、加藤幸保厩舎)。芝ながら馬券貢献実績があり、7戦中6戦でひと桁着順に食い込んでみせた実力派。転入初戦は出遅れが響いて追い込み届かず3着に終わったが、ひと叩きされた2戦目の前走は好位から早めに抜け出す、着差以上の力強いレースでねじ伏せた。決め脚勝負に持ち込めば逆転は五分。

マイルの距離をむしろ歓迎するのは▲6 ペイシャラメント(牝3、伊藤強一厩舎)。展開に左右されやすい差しタイプで、当地ではすべて短距離1400メートルもあって4戦して2勝に留まる。ただ中央在籍時の主戦場は1700、1800メートルの中距離ダート。1ハロンの距離延長を味方に自慢の末脚で差し切りを狙う。

ともに前走勝利が一気の仕掛けで豪快に抜け出した△8 ウェイクール(牡3、後藤正義厩舎)、△2 トゥラヴユーモア(牝3、後藤佑耶厩舎)の余勢も軽視できない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 4⇔2・5・6・8(8点)
3連単(フォーメーション) 4→2・5・6・8→2・5・6・8 2・5・6・8→4→2・5・6・8(24点)

虎渓山特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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