レース展望・予想

同型制しメジロゴーリキの連勝なるか「狩勝賞」(ばんえい帯広競馬)

2019/10/21

10月21日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「狩勝賞」(オープン-1組)が行われます。

寒露特別1着メジロゴーリキ、3着ミノルシャープの両5歳に、、4歳重賞・銀河賞1着キタノユウジロウ(牡4、村上慎一厩舎)ら好調馬に、岩見沢記念以来となる9歳オレノココロ、3歳メムロボブサップ(牡3、坂本東一厩舎)が久々に出走を決め、3歳から9歳までの実力馬が揃った豪華メンバー。週末の雨は上がっていますが、馬場状態は軽めで時計の競馬になり、若馬に有利な展開となりそうです。

◎9 メジロゴーリキ(牡5、松井浩文厩舎)745キロを本命に推します。前走の寒露特別を勝って今季未勝利を卒業しています。今季それまで12戦して2着5回、3着4回が示すとおり、ひと押し足りないレース続きでしたが、障害は常にひと腰で切れ大崩れがないところが特長といえます。今回はアアモンドグンシン、キタノユウジロウ、ミノルシャープら同型馬が多く展開が速くなるのは必至で、障害の巧拙が勝負を左右します。その点、スピードと障害力、末脚の切れがバランス良く備わっているのがメジロゴーリキです。

○6 ミノルシャープ(牡5、大友栄人厩舎)740キロが対抗です。重賞勝ちは世代限定戦のはまなす賞と銀河賞(ともに17年)で、ほかの有力馬に比べて実績面では劣りますが、積極的に前々での競馬には好感が持てます。オープンの一線級が相手の重賞では壁に阻まれますが、特別戦なら互角以上の力を持った馬です。

▲2 アアモンドグンシン(セン4、小林長吉厩舎)725キロが3番手です。銀河賞ではキタノユウジロウの2着でしたが、勝ちにいっての1秒2の僅差は評価できます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→6・2・5・4・7(5点)
3連単(フォーメーション) 9→6→2・5・4・7(4点)

狩勝賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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