レース展望・予想

グレイトパール、スーパージンガの佐賀頂上決戦「九州大賞典」(佐賀競馬)

2019/10/20

20日(日)佐賀競馬メイン第11レースは重賞「第21回九州大賞典」(佐賀競馬場2500メートル)。

◎11 グレイトパール(牡6、川田孝好厩舎)は、ここ2走は帝王賞JpnI(6月26日、大井2000メートル)12着、白山大賞典JpnIII(10月1日、金沢2100メートル)6着と、ダートグレードに挑戦して厳しい結果となりましたが、佐賀勢同士の対戦だった佐賀スプリングカップ(5月12日、1800メートル)ではキングプライドに5馬身(コンマ9秒)差をつけ圧勝しています。昨年12月の佐賀転入後は、佐賀の馬に先着を許しておらず、地方重賞2勝目の可能性は高そうです。

○6 スーパージンガ(牝3、渡辺博文厩舎)は、佐賀3歳三冠を達成したほか、古馬相手にも佐賀王冠賞(7月7日、2000メートル)で重賞制覇。前走の小岱山特別(9月14日、1750メートル)でも、佐賀転入後3連勝中だったドリームリヴァールに3馬身(コンマ6秒)差をつけ勝利しています。今回は佐賀王冠賞と同様に負担重量が52キロとなり、鞍上に金沢の吉原寛人騎手を起用。グレイトパールとは初対戦ですが、今回のメンバーで同馬に勝つ可能性があるのはこの馬だけでしょう。

▲1 ホワイトウィングス(牝5、東眞市厩舎)は、8月に船橋から佐賀へ復帰後は、2勝、2着1回の好成績を挙げています。前走の国見岳特別(9月29日)では、ドリームリヴァールに2馬身(コンマ4秒)差をつけ、2000メートル戦での初勝利を挙げています。

そのほか、昨年の九州大賞典4着の△7 コスモポッポ(牡7、山田義人厩舎)、同5着の△8 トッケンドーナ(牡6、手島勝利厩舎)らにも上位進出の期待がかかります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 11→6 6→11(2点)
3連単(フォーメーション) 11・6→11・6→1・7・8(6点)

九州大賞典の出走表はこちら

(文/上妻輝行)



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