レース展望・予想

ウインハピネス東海クラウン初制覇なるか「東海クラウン」(笠松競馬)

2019/10/11

10月11日(金)の笠松競馬メイン第11レースは「東海クラウン」(A級1組・B級以上オープン、笠松競馬場1600メートル)。

11月の地方全国交流重賞・笠松グランプリのトライアルレースに、粒ぞろいの好メンバーが集まった。中心は◎8 ウインハピネス(牡4、尾島徹厩舎)だ。今夏のA級昇級後、5戦オール連対中で、最近2走の東海クラウンではともに2着をキープ。しかも勝ち馬が今や東海ナンバーワンとも呼べるストーミーワンダーに、前走も重賞戦線でコンスタントに好勝負するスムーズジャズ。特に前走はわずかハナ差と勝ちに等しい惜敗で、走破タイムも1分27秒0。負けて強しの好内容と言える。前走出走メンバー中最先着を果たした同馬が“3度目の正直”で東海クラウン初制覇へ。

笠松転入後、スピードある走りを披露する○3 シャドウチェイサー(セン7、川嶋弘吉厩舎)も高い評価が必要。当地7戦で連対を外したのはわずかに重賞・サマーカップ(6着)の1走だけ。2走前のA級3組では6馬身、前走の2組も4馬身差つけて先行完勝劇を演じて、上り調子にある。中央で4勝、南関東でもオープンに出走した実績馬で当地初のオープン参戦でも、むしろ格上的な存在。あっさり逆転があっても驚けない。

休養明け初戦で仕上がり途上だが▲4 ドリームアロー(牡5、田口輝彦厩舎)も軽視できない。休養前に東海クラウン勝ちの実績もあり、5月の同舞台でも2馬身(コンマ4秒)差2着に粘っている。最終追い切りでは軽快な動きで好タイムをマークし、臨戦態勢も整ったムード。うまく折り合えば勝ち負けが期待できる。

涼しくなって体調がアップしてきた△1 シーザワールド(牡6、加藤幸保厩舎)に、マイルの距離で好成績を残す△9 ドリームスイーブル(牡4、尾島徹厩舎)も上位争いが可能。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 8⇔1・3・4・9(8点)
3連単(フォーメーション) 8→1・3・4・9→1・3・4・9 1・3・4・9→8→1・3・4・9(24点)

東海クラウンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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