レース展望・予想

ニューヨーカー連軸は堅い「2019JBC浦和まであと15日」(金沢競馬)

2019/10/20

変則開催が続いていた金沢競馬ですが、これから月末までは日、火曜日の通常開催に戻ります。20日(日)は最終第11レースで争われる「2019JBC浦和まであと15日」(B1級四組、金沢競馬場1500メートル)は上位馬の人気が割れそうで、組み合わせ次第では好配当が狙える一戦になりそうです。

◎4 ニューヨーカー(牡5、田嶋弘幸厩舎)は前走、主戦の松戸政也騎手が負傷してしまい、急きょ中島龍也騎手に騎乗変更となりましたが、3頭で先手争いを繰り広げながらも4コーナーを先頭で回って直線単独の先頭へ抜け出しました。ゴール前で勝ったベルウッドタマドに捕まりましたが、そのまま押し切るかと思われた勢いでした。2着が続いていますが、6戦連続で連対を外していないスピードは信頼できます。雨馬場が予想される今回も前々で運んでペースを握ってしまえば、連対はできそうです。

○8 ミキノハルモニー(牡8、中川雅之厩舎)は今季A級からC級へ大幅にクラスが下がったこともあって、8戦連続で連対を外さない走りが続いています。特に前走は直線外から鋭く伸びて、前にいる馬を並ぶ間もなく交わしてしまう強い勝ちっぷりでした。勝ち時計も優秀で、善戦止まりのレースが続いていた昨季の姿ではありません。中5日の連闘策になりますが、自信を取り戻してきた今の状態なら名古屋在籍時以来となる連勝が狙えそうです。

差し脚の鋭さなら▲3 ヴレ(牡6、黒木豊厩舎)もヒケはとりません。前走は追い上げ届かずの4着でしたが、2走前のB2特選は外コースを回りながらも直線豪快に伸びて先頭へ抜けてきました。先団からあまり離されずに追走し、直線の追い比べ勝負に持ち込めれば、パワーの違いで競り勝つシーンもありそうです。

B1級にクラスが上がっても大きく崩れていない△2 スタークライナー(牡4、黒木豊厩舎)や、前走も2着に逃げ粘って連対した△7 カワキタカスタマー(牡7、加藤和義厩舎)も展開次第で上位進出がありそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 4⇔8・3・2・7(8点)
3連単(フォーメーション) 4→8・3・2・7→8・3・2・7 8・3・2・7→4→8・3・2・7(24点)

2019JBC浦和まであと15日の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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