レース展望・予想

岩見沢記念2着メジロゴーリキが逃げ切る「寒露特別」(ばんえい帯広競馬)

2019/10/13

10月13日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「寒露特別」(オープン-1組)が行われます。

コウシュハウンカイ、キタノユウジロウ、ウンカイタイショウが出走を回避したため7頭立てのオープン戦です。しかし少頭数でも、5歳メジロゴーリキ、ミノルシャープ、4歳ミスタカシマ(牝4、槻舘重人厩舎)、アアモンドグンシンなど6頭が前走重賞出走馬です。レース当日は台風の影響で馬場は軽く、スタートから流れは速く時計の競馬になるのは必至です。

◎5 メジロゴーリキ(牡5、松井浩文厩舎)740キロを本命に推します。今季12戦して未勝利ですが、ばんえい十勝オッズパーク杯3着、旭川記念4着、北斗賞3着、ばんえいグランプリ2着、前走の岩見沢記念も2着など、常に上位に食い込む堅実な走りを披露しています。今回は特別戦のため、岩見沢記念よりも80キロ軽い740キロ。少しカンカン泣きするタイプのメジロゴーリキにとっては歓迎です。今回で今季未勝利を卒業できそうです。

○3 アアモンドグンシン(セン4、小林長吉厩舎)725キロが対抗です。はまなす賞3着、前走は銀河賞2着です。はまなす賞では障害の天板でヒザをついたのが影響して惜敗。銀河賞では、障害をためて仕掛けましたが、その分差して届かずキタノユウジロウの1秒2の僅差2着と敗れています。元々差して勝てる脚質ではなく、今回は後手に回らずに強気の競馬で変わり身に期待します。

▲7 ミノルシャープ(牡5、大友栄人厩舎)740キロが3番手です。メジロゴーリキ、アアモンドグンシンとは同型といえるタイプですが、直線での切れは互角以上。ハマった時には大駆けもあります。

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馬単 5→3・7・6・1(4点)
3連単(フォーメーション) 5→3→7・6・1(3点)

寒露特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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