レース展望・予想

岩見沢記念4着の実績上位、カンシャノココロ「野分特別」(ばんえい帯広競馬)

2019/09/28

9月28日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「野分特別」(オープン・A1級-1組混合)で行われます。

27連勝中のホクショウマサルが出走を回避したため、確たる本命馬が不在といえます。今週末の十勝地方は好天に恵まれそうで、やや重めの馬場となりパワー勝負が予想されます。

◎3 カンシャノココロ(牡8、坂本東一厩舎)710キロを本命に推します。前走の岩見沢記念でコウシュハウンカイの4着と健闘。障害は果敢に1番手で仕掛け、先頭で越えたコウシュハウンカイの5番手で切っており、14秒8という着差ほどの負け感はありませんでした。今季は未勝利ですが、ばんえい十勝オッズパーク杯がオレノココロの5着、ばんえいグランプリはコウシュハウンカイの5着、そして岩見沢記念4着と重賞で3戦とも掲示板確保は、このメンバーに入ると大威張りできる成績です。

○2 ハクタイホウ(牡8、久田守厩舎)715キロが対抗です。前走の白露特別ではホクショウマサルから9秒8差の2着と敗れていますが、今回は流れは緩くなるのは必至。自分の展開で競馬ができさえすれば、障害も末脚も切れるタイプです。

▲7 コウリキ(牡7、長部幸光厩舎)730キロが3番手です。前走のマロニエ賞では、勝ったコウシュハウンカイやミノルシャープらの快速馬が相手。さすがに障害で止まり29秒9差の大敗となりましたが、それも勝負に行ってのもので度外視できます。

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馬単 3→2・7・6・1(4点)
3連単(フォーメーション) 3→2→7・6・1(3点)

野分特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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