レース展望・予想

ベスト距離でコーラルツッキー「フルールカップ」(門別競馬)

2019/08/15

8月15日(木)の門別競馬第12レースは「第6回フルールカップ」(2歳牝馬、門別競馬場1000メートル)。

現時点での実績断然◎7 コーラルツッキー(田中淳司厩舎・父シニスターミニスター)が抜け出すか。同じ1000メートルのJRA認定フレッシュチャレンジを内枠からダッシュを利かせて押し切り4馬身差で圧勝、稍重馬場とはいえ新馬戦での勝ち時計1分0秒9は優秀で将来性を感じさせると、その後も関係者の期待に違わぬ走りで“日本一早い2歳重賞”栄冠賞(1200メートル)で0秒3差の3着。前走1000メートルの2歳オープンは道中いったんポジションを下げながら差し切って1分0秒6(重)で2勝目を挙げた。勝ち鞍はいずれもこの1000メートルで、現状ベストと言えそうな距離なら重賞初Vの期待が高まる。

同じく田中淳司厩舎の管理馬、1000メートル(良)のJRA認定フレッシュチャレンジを2秒0の大差でブッチギリV決めた○3 テーオーブルベリー(父カジノドライヴ)が強敵になりそう。コーラルツッキーと同厩舎だけに、共倒れになりかねないようなテンからの競り合いなどは考えづらい。同馬が2番手で壁となってマイペースの運びになれば、こちらも押し切っての重賞初Vが見えてきそうだ。

前走コーラルツッキーに食い下がって2着の△9 マナモクプニ(米川昇厩舎・父スターリングローズ)は今回外の9番枠となったため、逃げ切りまではさらに難しいとみて連下候補に。

以下、前走新馬戦快勝でここ2戦目の▲4 ティーズリープ(小野望厩舎・父ウインバリアシオン)までを連対圏に据え、△1 レッドシャリオン(角川秀樹厩舎・父エイシンアポロン)、△6 ミナトノヨーコ(川島洋人厩舎・父アンライバルド)、△10 ルミナスアロー(田中正二厩舎・父トーセンジョーダン)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 7⇔3・4(4点)
3連単(フォーメーション) 7→3・4→3・4・1・6・9・10 3・4→7→3・4・1・6・9・10(20点)

フルールカップの出走表はこちら

(文/HDK)


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