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レース展望・予想
実績上位のヒルノケープタウン「あさがお特別」(笠松競馬)
2019/07/19
7月19日(金)の笠松競馬メイン第12レースは「あさがお特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1600メートル)。
勝ち上がり対決のハイレベル戦だが、前走の勝ち時計、内容ともに際だった◎4 ヒルノケープタウン(牡5、後藤正義厩舎)に大きな魅力を感じる。中央から再転入戦だった前走のC級10・13組。手ごろなメンバー構成だったとはいえ、2番手キープから早め先頭で、直線豪快に突き放して6馬身差と完ぺきな勝利。最高のリスタートを切った。中央500万下では入着こそできなかったが、あと一歩の6着には3回食い込んだように、中央の強敵相手にも勝負できた力は当地C級に入れば、明らかに実績上位と言える。当地マイル戦では成績ひと息に終わっているが、中央での実績から1600メートル戦はまったく問題ない。好調なライバルぞろいだが、強敵相手に揉まれた経験を生かすか。
○2 タマモオテンバ(牝4、伊藤強一厩舎)の前走も光っていた。3番手をキープから余裕の抜け出しで仕留めた走りは、特別戦でもの期待を抱かせる。地方条件交流戦での勝利だったが、ヒルノケープタウン同様、中央500万下からの移籍組の地力派でもある。コース慣れなど多くの上積み材料が見込める2戦目。高い評価が必要だ。
転入2戦の勝ち時計がともに上々の▲1 バッカルコーン(牝4、笹野博司厩舎)も差はわずか。1400メートル戦だが1分27秒台の好時計連発は力がなければできない芸当。距離がポイントになりそうだが、ロスのない1枠で先行力アップ必至だ。
一方、△3 アスコットチャンプ(セン6、加藤幸保厩舎)は距離延長が大きくプラスに作用する。前走の勝ち時計こそ平凡だが、中央時に中・長距離中心に使われていたスタミナはマイル戦に変わって、軽視できない。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 4⇔1・2・3・6(8点)
3連単(フォーメーション) 4→1・2・3・6→1・2・3・6 1・2・3・6→4→1・2・3・6(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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