ムーンライズ自己条件のB級なら5連勝濃厚「季夏特別」（佐賀競馬）

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ムーンライズ自己条件のB級なら5連勝濃厚「季夏特別」（佐賀競馬）

レース展望・予想

2019/07/27

27日（土）の佐賀競馬メイン第10レースは「季夏特別」（B級1組、佐賀競馬場1400メートル）。

◎3 ムーンライズ（牝4、真島元徳厩舎）は、5月のC1級特選で佐賀初勝利を挙げると、そこから開聞岳賞（6月29日、1400メートル）まで4連勝。前開催は重賞の吉野ヶ里記念（7月21日、1400メートル）に出走予定でしたが、当日朝の大雨の影響で開催取りやめとなり、今回は仕切り直しの一戦です。自己条件のB級に戻り、5連勝の可能性は高そうです。

○6 レッドゼルク（牡6、山田徹厩舎）は、3月から5月にかけてB級特別クラスを5戦し、1400メートル戦で2勝を挙げています。その後は3走前、前走とA1・A2級との混合戦に出走。いずれも勝ち馬はA1級格付の馬でしたが、両レースともに1秒5程度の差をつけられたものの、2着を確保しています。B級同士の一戦に戻り、さらなる浮上を期待したいところです。

▲2 アカリダイヤモンド（牡4、東眞市厩舎）は、6月の佐賀転入後は中距離戦を4戦し、いずれも3着を確保しています。今回はJRA所属時を含め、初の1400メートル戦への出走。スタートに課題があるだけに、位置取りに注目したいところです。

そのほか、B級特別での上位実績が豊富な△8 カンスタントリー（牡8、西久保政等厩舎）、前走のカンナ特別（7月15日、1400メートル）で、高知所属だった3歳春の若草賞（名古屋）以来の勝利を挙げた△1 タッチスプリント（牝5、土井道隆厩舎）、大井から転入初戦の△5 ハクユウジャック（牡8、東眞市厩舎）、JRAから転入初戦の△7 テイエムウンマカ（牝3、平山宏秀厩舎）など、上位混戦の一戦となりそうです。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　3→6・2・8（3点）
3連単（フォーメーション）　3→6・2・8→6・2・8・1・5・7（15点）

季夏特別の出走表はこちら

（文／上妻輝行）