レース展望・予想

好調西村淳也騎手とグレースアンバーに期待「淀川特別」(園田競馬)

2019/06/27

27日(木)の園田競馬メイン第11レースにJRA交流「淀川特別」(JRA1勝クラス・地元920ポイント以下、園田競馬場1400メートル)が行われます。

JRAが優勢の“川特別”ですが、デビュー6戦目の前々走・中京ダート1200メートルで初勝利を挙げた◎4 グレースアンバー(牝3、JRA・高柳大輔厩舎)を中心に上位互角です。岩田康誠騎手が手綱の2歳新馬戦4着、2戦目3着、M.デムーロ騎手の3、4戦目もともに3着。同じく3着だった5戦目から手綱を引き継いだのは昨年デビューした西村淳也騎手(関西所属騎手新人賞)です。6戦目は初の左回りで、逃げたマナカの3番手の外を進みました。ゴール前1ハロン過ぎに交わして、大外強襲コパノジョウオーを1馬身1/4抑えて初勝利です。3歳500万下で12着(北村友一騎手)後、初の地方遠征は再び西村騎手を指名してきました。昨年、園田コースで10回騎乗し1勝、2着3回、3、4着各1回のコース経験が買われたのでしょう。

相手筆頭はコース熟知の小牧太騎手の○7 アウトバーン(牡4、JRA・服部利之厩舎)です。3月の逆瀬川特別では、逃げて7着に敗れた雪辱を期しています。

リーディング吉村智洋騎手は外枠を引いた▲11 トラストマヴィア(牝6、JRA・羽月友彦厩舎)で直線勝負です。

川崎の未勝利交流戦で初勝利を挙げた☆12 タイセイレオーネ(牡3、JRA・松下武士厩舎)が続きます。

地元勢では、オープンA1を3勝している△1 ミッレミリア(牡6、保利良次厩舎)、堅実駆けが魅力の△3 ペリステライト(牡5、盛本信春厩舎)がJRAの一角崩し候補です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 4・7・11・12・1(20点)
3連単(ボックス) 4・7・11・12(24点)

淀川特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬