レース展望・予想

連続連対伸ばすかセイウンシナツ「パキラ特別」(名古屋競馬)

2019/06/26

6月26日(水)の名古屋競馬メイン第11レースは「パキラ特別」(A級3組、名古屋競馬場1400メートル)。

確かな主役不在で混戦模様だが、好調度でリードする◎3 セイウンシナツ(牡5、坂口義幸厩舎)が一番軸馬にふさわしい。最近3走、1、2、2着と連続連対中。直線では決まってセールスポイントの差し脚を伸ばし、勝ち負けを演じてみせる。なかでも2走前には強敵ぞろいのA級2組でも1馬身半差2着。価値あるレース内容でアピールした。展開にも左右される差しタイプで、本質的にはもう少し距離はほしいところだが、7ハロンもこなせない訳ではない。好調な差し脚でここもさばいて連対キープへ。

逃げ、先行タイプが多く、何が先制するかもポイントになりそうだ。もちろん逃げがベストの馬が大半。なかでも当地での3勝すべてを1、2番手からの積極策で仕留めるのが○7 ラピッドライズ(牝6、井上正厩舎)。自分のペースで駆けて先制した時の強さには折り紙つき。約2カ月ぶりの実戦だが乗り込み量や追い切り本数の多さから臨戦態勢は整っている。先制できるかが、押し切りへのカギになる。

前走のブービー6着はレベル高い中央条件交流戦と度外視できる▲1 ユーセイスラッガー(牡4、倉地学厩舎)や、出走取消後をひと叩きされた△5 ヴェゼール(牡6、竹下直人厩舎)の巻き返し劇にも注意が必要。

穴は長期ブランク明けも潜在能力高い△11 ピンクドッグウッド(牝5、川西毅厩舎)の一発。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 3⇔1・5・7・11(8点)
3連単(フォーメーション) 3→1・5・7・11→1・5・7・11 1・5・7・11→3→1・5・7・11(24点)

パキラ特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬