レース展望・予想

ジェイコマンダーに期待「ライラック賞」(ばんえい帯広競馬)

2019/06/10

6月10日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースに4歳馬による「ライラック賞」が別定戦で行われます。

前走カーネーションカップ1着ミスタカシマ、とかち青空杯2着キタノユウジロウ、B2級-1・2組決勝1着ミノルシンザン、前走は取消となったジェイコマンダーと好調馬が揃った一戦。別定戦のため各馬にハンデが課せられています。最軽量が620キロのサンシルクラポピー、640キロがミノルシンザン、650キロがジェイコマンダー他2頭、660キロがミスタカシマ他2頭、670キロはキタノユウジロウ、680キロのトップハンデがアアモンドグンシンで、その差は最大60キロと大きくついています。

◎6 ジェイコマンダー(牡、槻舘重人厩舎)650キロを本命に推します。今季は3戦してB1級-3組1着、2戦目はスーパージョッキー賞2着、3戦目はB1級-1組でカクセンキングの0秒8差2着、その後、前走は取消となりましたが、好調馬の代表格といえます。同世代のレースでは重量が勝負を左右しますが、昨シーズン最終戦で720キロで3着した実績もあり、650キロは恵まれたといえるでしょう。

5 キタノユウジロウ(牡、村上慎一厩舎)670キロが対抗です。今季は4戦して3、2、3、2着と勝てないまでも素軽い動きを披露しています。障害をうまく切れた時の末脚の切れはジェイコマンダーとは互角ですが、20キロ差の重量を考慮しての対抗です。逆転の可能性もある実力馬です。

▲10 ミスタカシマ(牝、槻舘重人厩舎)660キロが3番手です。前走のカーネーションカップでは、ハンデ差が最大30キロありましたが、逃げるヤマノホシとの直線での叩き合いを制し2秒3差をつけての1着は強い競馬でした。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→5・10・4・8(4点)
3連単(フォーメーション) 6→5→10・4・8(3点)

ライラック賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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