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レース展望・予想
ダービーへ向け調整されたグレートアラカー「東北優駿(岩手ダービー)」(水沢競馬)
2019/06/09
9日(日)水沢競馬メイン第11レースは、ダービーシリーズ2019「第27回東北優駿(岩手ダービー)」(3歳、水沢競馬場2000メートル)。
◎8 グレートアラカー(牡、千葉幸喜厩舎)はデビュー2戦目で重賞・ビギナーズカップを制しましたが、若駒賞3着後にリタイア。スプリングカップで戦列復帰を果たしました。しかし久々の実戦に加え、スタートで出遅れ。パンプキンズに逃げ切られましたが、ひと叩きされて反応一変。やまびこ賞を7馬身差で圧勝し、主役の座を奪い返しました。その後は東北優駿一本に絞って調整を進め、重賞3勝目に王手をかけました。
○10 エムワンピーコ(牝、晴山厚司厩舎)はデビュー戦こそ2着に敗れましたが、以降は連勝街道まっしぐら。目下6連勝と無敵の進撃中です。今季初戦・あやめ賞を勝ったものの、地方全国交流・留守杯日高賞は馬体が回復せず見送り。前走が仕切り直しの一戦でしたが、2着に5馬身差。改めて能力の高さを誇示しました。今回は牡馬一線級、初の2000メートルと未知の部分は少なくありませんが、どんな流れになっても結果を出してきた強豪牝馬。この挑戦は見ものです。
▲4 パンプキンズ(牡、伊藤和忍厩舎)は自慢の快速を駆使してスプリングカップを快勝。やまびこ賞は完敗2着でしたが、1900メートルに対応できたのが収穫。マイペースなら強じんな粘りを披露。
△3 リュウノボサノバ(牡、酒井仁厩舎)はやまびこ賞を3着にまとめ、さらに良化確実。
△11 トーセンロブロイ(牡、三野宮通厩舎)は前々走1着のタイム(盛岡ダート1600メートル)は同日のエムワンピーコと同じ走破時計でした。
<おすすめの買い目>
馬単 8→10・4・3 10→8(4点)
3連単(フォーメーション) 8→4・10→1・3・4・10・11(8点)
東北優駿(岩手ダービー)の出走表はこちら
(文/松尾康司)
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