レース展望・予想

盛岡芝巧者マツリダレーベン「サファイア賞」（盛岡競馬）

2019/05/26

26日（日）盛岡競馬メイン第11レースは3歳馬による準重賞「サファイア賞」（盛岡競馬場芝2400メートル）。

◎1 マツリダレーベン（牡、菅原勲厩舎）は成績が示すとおり典型的な芝馬。過去2勝、2着2回をすべて盛岡芝でマークしています。冬期間はテンコー・トレーニングセンターで鍛え直して帰郷。ダートにチャレンジしたものの5着が最高でしたが、前走・はまなす賞で反応が一変。スローの流れを見て早め追走から直線抜け出しを決めました。今回は1600メートルから2400メートルへ延長されましたが、はまなす賞では折り合い重視をテーマに臨んで成功。距離も克服できることを確認しました。今回も態勢万全。陣営は古馬重賞・せきれい賞も視界に入れています。

○8 サンエイフラワー（牝、鈴木七郎厩舎）も芝が主戦場。前走・はまなす賞では終始インで我慢し、直線外に出してマツリダレーベンに接近。クビ差2着に惜敗しました。気になるのはマイナス15キロの体重減。反動が若干不安ですが、回復していれば互角の評価。距離も問題なく、逆転筆頭格にいます。

▲5 トーセントルマリン（牝、橘友和厩舎）はJRAでデビューし1戦後、北海道へ移籍し2着確保から転入。初戦・はまなす賞で2番手をキープして4着。盛岡芝をこなせたのが収穫でした。超スローの流れは間違いなく、先行できるのが最大の武器となります。

△4 トーセンエスパー（牡、伊藤和忍厩舎）は大井から岩手入り。芝未経験ですが、血統背景はむしろ望むところ。

△11 マイネルオリエンス（牡、工藤裕孝厩舎）は好調キープ。芝も4度経験済みです。

＜おすすめの買い目＞　この買い目で投票
馬単　1→8・5・4・11　8→1（5点）
3連単（フォーメーション）　1→4・5・8→4・5・8・10・11（12点）

サファイア賞の出走表はこちら

（文／松尾康司）


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬