レース展望・予想

盛岡芝適性でアドマイヤスカイ「アンタレス賞」(盛岡競馬)

2019/05/13

13日(月)盛岡競馬メイン第9レースは、JRA交流「フレンドリーカップ アンタレス賞」(JRA500万下・岩手B1以下、盛岡競馬場芝1700メートル)です。

◎9 アドマイヤスカイ(牡7、小西重征厩舎)は中央芝2勝・1000万下から転入。初戦は後方のまま9着に終わりましたが、生涯2度目のダート戦でしたから仕方なしの結果。ひと叩きされて良化確実ですし、今回は実績のある芝が舞台。JRA勢の有力馬は芝未知数の馬が多く、適性上位は明らか。格を前面に首位奪取が濃厚でしょう。

○1 タイプムーン(牝4、JRA・青木孝文厩舎)はデビュー4戦目の東京芝2000メートルで初勝利をマーク。その後は2着1回が最高でしたが、二けた着順は3度のみと相手なりに駆ける堅実さが身上。前走、東京芝2400メートルで逃げたように先行策がベスト。願ってもない1番枠を引き当てました。今回のメンバーなら楽に先手を取れる可能性が高く、マイペースに持ち込んで逃げ切り十分。

▲11 マイネルスカイ(牡4、菅原勲厩舎)は昨年9月、中央芝2400メートル2着1回から転入。5戦2勝、2着2回の好成績を収めて中央へ戻りましたが、名古屋での500万下交流戦2着1回から再び岩手入り。初戦を0秒4差で完勝しました。盛岡芝も経験済みで3戦1勝、2着2回と適性を証明済み。さらに上向く中間から2頭に割って入るシーンまで考えられます。

△4 ホクリュウオウ(牡4、JRA・森秀行厩舎)は芝未経験ですが、地方未勝利交流戦で好走。スンナリの流れなら侮れません。

△6 リキサンゴルト(牡4、JRA・奥平雅士厩舎)も初ダートですが、時計がかかる盛岡芝なら対応可能。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→1・11・4・6 1→9(5点)
3連単(フォーメーション) 1・9→1・9・11→1・4・6・7・9・11(16点)

アンタレス賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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