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レース展望・予想
底知れぬ強さスターキャデラック「北日本新聞杯」(金沢競馬)
2019/05/05
金沢の3歳重賞の一冠目「第27回北日本新聞杯」(金沢競馬場1700メートル)が、5月5日(祝・日)のメイン第10レースで行われます。
大井から移籍してきて圧勝続きの◎12 スターキャデラック(牡、加藤和義厩舎)が重賞でも素質の違いを見せつけるか注目です。浦和で2歳新馬勝ちを飾って以降白星に恵まれませんでしたが、今春から金沢にくるといきなり好位抜け出しで後続を4馬身引き離す完勝劇を演じると、1700メートルに距離が延びた前走も2番手追走から逃げた馬を向正面半ばで交わして、直線独走状態で2着を5馬身も置き去りにしました。終始手綱を持ったままの手応えで距離延長もまったく問題なかったことから底知れぬ強さを感じます。今回も好位外めから逃げ馬をにらみながらレースを進め、3コーナー手前から早めに先頭へ躍り出るなら、初の重賞タイトルが手にできそうです。
○7 スパンブリー(牡、金田一昌厩舎)は岩手から移籍してきて、転入初戦こそスターキャデラックの2着に敗れましたが、2戦目のJRA未勝利交流戦は中央馬に競りかけられながらも直線もうひと伸びして押し切った勝ちっぷりには驚かされました。1700メートルに距離は延びますが、終始追い通しでもバテなかったことから大丈夫そうで、前走と同様に積極的に運べれば、際どい勝負に持ち込めそうです。
▲4 ロンギングルック(牝、金田一昌厩舎)も、地元生え抜きの意地を見せたいところです。2歳時は後方追走から追い上げ届かずのレースが続いていましたが、3歳になって前に行けるようになり2連勝と成長を遂げています。特に1700メートルだった前走を押し切ったのは大きな自信になったはずで、好位で脚を溜めて直線弾けることができれば、悲願の重賞制覇も夢ではありません。
△1 ニューホープ(牡、中川雅之厩舎)は転入初戦でスターキャデラックに引き離された2着でしたが、コース2走目で上積みが見込めます。
△3 チジョウノホシ(牝、高橋俊之厩舎)も終盤の伸び脚はしっかりしており、前崩れの流れなら直線追い上げてくるシーンがありそうです。
<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 12・7・4(6点)
3連単(フォーメーション) 12・7・4→12・7・4→12・7・4・1・3(18点)
北日本新聞杯の出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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