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レース展望・予想
1枠生かして押し切るかシャドウチェイサー「木曽川特別」(笠松競馬)
2019/05/22
5月22日(水)の笠松競馬メイン第10レースは「木曽川特別」(A級3組、笠松競馬場1400メートル)。
勝ち負けレベルの馬は多いが、転入初戦で力の片鱗を見せた◎1 シャドウチェイサー(セン7、川嶋弘吉厩舎)から狙いたい。デビューした中央ではダートで4勝を飾り、南関東でもA級で好勝負をしていたキャリアの持ち主。前走のA・B級混合戦は、不良馬場を味方に逃げ切った勝ち馬こそ捕らえられなかったが、持ち前の先行力を存分に発揮。1分27秒0と水準以上のタイムで2着に粘り込んでいる。追い切りの動き、タイムが抜群だったように中間気配は大きくアップし、あらゆる面で上積み材料の多い移籍2戦目でもある。絶好の1枠スタートを生かして押し切りへ。
初のオープン参戦だった前走で大いに見せ場を作った○6 マラカイトスター(牝7、伊藤強一厩舎)の底力にも高い評価が必要。4着に終わったものの、2番手から積極的なレースで臨み、勝ち馬からコンマ7秒差なら内容十分の走りと言えた。A級3組特別はマイルながら2走前に7馬身千切った条件。互角のV候補だ。
復帰後、確実に良化してみせるのが▲7 ハドウホウ(セン7、笹野博司厩舎)。2走前の1秒4差5着から、前走ではコンマ7秒差2着と前進している。笠松移籍後1400メートルでは【6・5・1・6】の好成績で、近2走ともレベルの高い名古屋出張戦でもあった。しかも先行力が生きる、勝手知った地元戦へと変わる。勝ち負けに欠かせない1頭だ。
一般的に7ハロンは一気のスピードで突っ走る先行タイプが優勢だが、差し馬向きの流れになれば、決め脚鋭い△4 ストロベリーキング(セン8、田口輝彦厩舎)にもチャンスが生まれる。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 1⇔2・4・6・7(8点)
3連単(フォーメーション) 1→2・4・6・7→2・4・6・7 2・4・6・7→1→2・4・6・7(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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