レース展望・予想

降級有利パッショノン「ラナンキュラス賞」(水沢競馬)

2019/04/22

22日(月)水沢競馬メイン第12レースは「ラナンキュラス賞」(B1級、水沢競馬場1600メートル)。

◎2 パッショノン(牡5、飯田弘道厩舎)は南関東B2から転入後、破竹の5連勝。今季初戦のB1昇級も難なく突破し、ついにA級入り。前走は勢いを買われて1番人気に支持されましたが、4番手から3コーナーで失速し7着に沈みました。敗因はスタートで若干出負けして先手を取れなかったこと。その一戦のみで降格は恵まれましたし、願ってもない絶好の2番枠。好発進を決め、逃げ切りに期待します。

○8 ケルヴィンサイド(牡8、小林俊彦厩舎)は今季2戦とも2着。短距離の忙しい競馬だったため前半で置かれましたが、勝負どころから一気に進出。改めて地力の高さを証明しました。レースぶりを見ると現状はマイル以上がベスト。行く気になれば前でも競馬ができ、距離延長を味方に逆転をもくろみます。

▲7 スカイサーベル(牡5、小林俊彦厩舎)は昨年最終戦のA級戦を快勝し、今季はB2スタート。初戦でアッサリ好位抜け出しを決め、格の違いを見せつけました。2戦目はアーリーバードの外強襲に屈して2着でしたが、勝った相手を誉めるべき。仕切り直しの一戦となります。

△9 マツリダバッハ(牡6、村上実厩舎)はエイシンフラッシュの弟で中山・2歳新馬勝ち。その後、南関東を経て昨年12月に転入し4、7着。しかし今季は490キロ台まで回復し、前走鮮やかなまくりを披露。これで弾みがついたのは確実。

△1 トミケンカリム(牡5、村上昌幸厩舎)は前走2着ながら見せ場十分。通用のメドが立ちました。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 2→9 (ボックス) 2・8・7(7点)
3連単(フォーメーション) 2・8→2・7・8・9→1・2・7・8・9(18点)

ラナンキュラス賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬