レース展望・予想

ツガノホマレ頭で高配当狙い(金沢競馬)

2019/03/26

金沢競馬は3月26日(火)の開催で2018年度シーズンを終了します。大半のレースが先週の17、19、21日からの連闘となっていて波乱は考えにくいですが、最終第11レースのB2級二組(金沢競馬場1400メートル)は、人気が割れそうなメンバー構成で、好配当が期待できそうす。

◎9 ツガノホマレ(牡6、高橋俊之厩舎)は、昨夏に浦和から移籍してきて、転入当初こそ苦戦が続きましたが、秋ごろから瞬発力を発揮できるようになり、差し切りで2勝を挙げてブレイクしました。冬場は自厩舎で休養し、末脚を意識した追い切りの動きを見る限りでは、引き続き好調さはキープできているようです。昨季よりも差し馬が届くようになった今季の馬場状態を味方にできれば、直線一気に弾けそうです。

○6 サンキューゴッド(セン5、高橋俊之厩舎)は昨季の開幕戦でも2着に詰め寄っており、冬休み明けでも苦にしません。昨年末のB1級で7番人気ながら直線の追い比べで2着に入り、3連単22万円台の高配当を提供しており、今回のような各馬の力量差ない混戦メンバーには強いタイプです。再びB2級で走れるのは有利で、出遅れずに好位から追走できればひと脚使って好勝負できそうです。

▲5 デルマキール(牝4、金田一昌厩舎)も昨秋のB2級で、向正面から一気に駆け上がり4コーナーで先頭に立って勝った実績があります。その後末脚不発のレースが続き早めに冬季休養に入りましたが、疲れも癒えて立ち直っているならば、巻き返しは十分にありそうです。

差し脚を生かすレースに転向して昨年末に復調した△7 ハーモニームジーク(セン5、佐藤茂厩舎)や、逃げるとしぶとい△4 クレバーフォース(セン7、高橋優子厩舎)も連絡みが狙えそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 9⇔6・5・7・4(8点)
3連単(フォーメーション) 9→6・5・7・4→6・5・7・4 6・5・7・4→9→6・5・7・4(24点)

B2級二組の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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