レース展望・予想

5歳ゴーリキが逃げ切るか「ポプラ賞」(ばんえい帯広競馬)

2019/03/10

3月10日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第40回ポプラ賞」(4歳・5歳混合)が行われます。

4歳、5歳の収得賞金上位馬による重賞です。最軽量750キロが4歳・オレワチャンピオンなど2頭、760キロが4歳・キタノユウジロウ(牡4、村上慎一厩舎)、770キロが4歳・ミスタカシマ、780キロが5歳・カネサスペシャルなど2頭、790キロが5歳・メジロゴーリキ、4歳・アアモンドグンシン、5歳・ミノルシャープ(牡5、大友栄人厩舎)、マツカゼウンカイ(牡5、松井浩文厩舎)などによる10頭立てですが、5歳が有利でしょう。

◎1 メジロゴーリキ(牡5、松井浩文厩舎)790キロを本命に推します。今季は天馬賞、チャンピオンカップを制しています。前走のチャンピオンカップは古馬の強豪オレノココロとは50キロのハンデ差がありましたが、果敢に逃げて、障害もひと腰。オレノココロ、マツカゼウンカイをおさえて古馬重賞を制しています。今季はここまで23戦で、初勝利が5歳重賞の天馬賞、2勝目が古馬重賞のチャンピオンカップというのは珍しい成績ですが、素質が開花しただけ。スピード、障害力、末脚の切れがバランスよく備わっており、世代限定戦ならハンデ頭でも逃げ切りに期待がかります。

○4 ゴールデンフウジン(牡5、今井茂雅厩舎)780キロが対抗です。今季25戦して6勝、2着7回、3着2回の好成績。天馬賞ではメジロゴーリキの0秒1の僅差で2着と惜敗しています。今季は課題であった障害も修正され、腰の入りも良くなっています。逃げるメジロゴーリキとは対照的な追い込みタイプですが、障害のかかり次第では逆転もあります。

▲9 カネサスペシャル(牡5、村上慎一厩舎)780キロが3番手です。近走は相手強化の壁に阻まれて、自慢の末脚が不発に終わっていますが、世代限定戦なら互角以上の力は持った5歳馬。4歳時の昨年はポプラ賞3着の実績もあります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 1→4・9・5・7・10(5点)
3連単(フォーメーション) 1→4→9・5・7・10(4点)

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(文/小寺雄司)


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