レース展望・予想

昇級初戦でもボンホープの連勝期待「武徳杯」(園田競馬)

2019/02/11

11日(祝・月)の園田競馬メイン第10レースに「武徳杯」(B1、園田競馬場1230メートル)が行われます。

近走1230メートル戦を逃げ切って3勝している◎7 ボンホープ(牡4、田中範雄厩舎)が昇級戦でもスピードを生かすでしょう。休み明け2戦目だった4走前(C1)はデビュー戦(17年11月)を逃げ切った以来の勝利でした。続く、B2昇級初戦も好スタートから主導権を奪いました。中団にいたマルメロにゴール前で迫られましたが1馬身差しのいで勝利しています。ですが、B1混合だった前々走は、鋭いスタートを決めたトーホウハンターに主導権を取られて2番手からの競馬。直線に入って同馬に並んだ時には内からトウシンムサシが抜け出し、外からホクセツプリンスにも捕まっての3着でした。B2の前走は2番枠から楽々とハナを奪うと、ロードスヴァローグなど4頭の2着争いを尻目に3馬身半差を付けて逃げ切りました。さあ、今度はB1に昇級しての戦いです。前々走にハナを切られたトーホウハンターが今回も好枠から主導権を主張しそうです。2番手で流れに乗り、直線で先頭に立って連勝に期待です。

相手筆頭には差し馬○4 アポストル(牡4、松平幸秀厩舎)を置きます。JRAから転入3戦目で1番人気に支持された前走は、向正面から仕掛けて4コーナー手前では園田の初勝利と思ったほど。しかし、直線を向いてモタモタしている間に追い込み一発に賭けた10番人気レオベストに差し切られ3/4馬身差の2着です。その憂さを晴らす一戦の今回は逆転も一考です。

前走に続いて主戦の田中学騎手が手綱▲5 ヴィランドリー(牝6、田中道夫厩舎)は好位で折り合って直線勝負です。

末脚を秘める☆3 マコトパパヴェロ(牝5、木村健厩舎)、外枠を引いて折り合いの競馬△10 エイシンビリケン(牡6、平松徳彦厩舎)が続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 7・4・5・3・10(20点)
3連単(ボックス) 7・4・5・3(24点)

武徳杯の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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