レース展望・予想

強敵不在となりイケノアサに勝機「梅花特別」(佐賀競馬)

2019/02/05

5日(火)の佐賀競馬メイン第11レースは「梅花特別」(B級2組、佐賀競馬場1750メートル)。

◎7 イケノアサ(牝5、渡辺博文厩舎)は、11月の佐賀転入後は初戦こそ5着でしたが、その後は前々走の門松特別(1月2日、1800メートル)の勝利など、3戦いずれも馬券圏内を確保しています。前走のM&Kジョッキーズカップ第2戦(1月20日、1400メートル)では先に抜け出したクラウンスカイには2馬身(コンマ4秒)及ばず2着でしたが、今回は同馬は不在となり、B級特別2勝目を挙げるチャンスとなりました。

○5 タッチスプリント(牝5、東眞市厩舎)は、大井からの転入初戦です。3歳時は高知所属として若草賞(名古屋)を勝利。佐賀にも花吹雪賞での2着など、3度遠征しています。昨年6月から大井所属となり、6戦して勝ち星はありませんが、C1級の牝馬限定戦での2着が2度あります。昨年8月以来の出走となりますが、佐賀B級では十分通用する力量を持っているだけに、初戦から優勝争いを期待したいところです。

▲3 ムーンパスラブ(牝8、山田義人厩舎)は、前走の球磨川賞(1月26日、1800メートル)では後方のまま位置取りを上げることができず、シゲルポインターから1秒9差の5着でしたが、当日は後半レースから雪が強くなり、球磨川賞の頃には馬場に積雪が見られるようになり、位置取りに影響があったかもしれません。3走前と前々走は中距離戦を2連勝しており、巻き返しを警戒したいとろです。

そのほか、△1 ロトスキャンダル(牡5)と△6 スイングゴールド(セン6)の真島元徳厩舎勢2頭は先行力があり、引き続き上位争いに食い込んできそうです。

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梅花特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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