レース展望・予想

トップハンデでもキサラキク「ヒロインズカップ」(ばんえい帯広競馬)

2019/02/03

2月3日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第29回ヒロインズカップ」(4歳以上牝馬)が行われます。

最軽量760キロがヒメマルクィーン(牝8、長部幸光厩舎)など3頭、770キロがタイキン、ナカゼンガキタ、アアモンドセブン(牝8、小林長吉厩舎)など5頭、トップハンデ790キロがキサラキク、セイコークインの2頭。その差は最大30キロと微妙なハンデが課されています。今年は、近走では精彩を欠いている馬が揃いました。

◎5 キサラキク(牝8、金田勇厩舎)790キロを本命に推します。今季は18戦して2勝、2着2回の成績ですが、黒ユリ賞、ばんえいオークスに、牡馬相手の天馬賞、ドリームエイジカップ優勝などがあり、牝馬限定なら格、力量では圧倒的に上位で通ります。近年は勝ち星に恵まれませんが、牡馬の強豪が相手と敗因もはっきり。今回はトップハンデでの出走ですが、最大30キロ差は恵まれた感さえあります。

○1 セイコークイン(牝9、中島敏博厩舎)790キロが対抗です。近走ひと息の馬が多いことで、展開さえ緩くなれば、近走では苦労している障害も上がる力は持った馬。格と経験の違いを見せつけてくれそうです。

▲6 タイキン(牝6、大橋和則厩舎)770キロが3番手です。メンバーで唯一、前走で馬券絡み。前走のような平場戦ならスピード発揮が期待できます。重賞や特別戦になるとカンカン泣きするところがありますが、状態のよさから期待がかかります。

△2 ナカゼンガキタ(牝5、西康幸厩舎)770キロは先行力と障害には自信を持った馬ですが、ゴール前での詰めの甘さが気になります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→1・6・2・3・4(5点)
3連単(フォーメーション) 5→1→6・2・3・4(4点)

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(文/小寺雄司)


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