レース展望・予想

条件優位のヒロノオウカン主軸視「ことぶき特別」(笠松競馬)

2019/01/11

1月11日(金)の笠松競馬メイン第11レースは「ことぶき特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1400メートル)。

勝ち上がり馬多数のハイレベル戦で激戦モードだが、勝って同条件と参戦有利な◎4 ヒロノオウカン(牡4、伊藤強一厩舎)が一番軸馬にふさわしい。当地転入後、6戦5勝、2着1回とパーフェクト連対中。しかも唯一の2着も、わずかハナ差と勝ちに等しいレース。まだ底を見せていない好素材だ。先行力が十分あって、控える競馬もこなせ、差しにも回れる。自在性と柔軟さを兼ね備え、レースセンス十分だ。近2走は7ハロン、マイル戦の同条件1組を好位キープからともに鮮やかな差し切りで仕留めている。1組3連勝の期待は当然だ。

時計上位の○6 レイデマー(牡4、法理勝弘厩舎)がV肉薄。転入後、使われながら確実に上昇ベクトルで、7ハロンの前走C級2組は1分27秒1の抜群の好時計で軽快に逃げ切った。力がなければできない芸当だった。事実、中央在籍時には3着はじめ、トータル7戦で6回のひと桁着順経験を持つ。中央戦歴上位の存在でもあり、互角の高い評価が必要。

前走は後方から豪快にひとまくり。鮮やかな勝ちっぷりにインパクトがあった▲7 ハービーボンズ(セン4、加藤幸保厩舎)も魅力十分だ。速い流れも味方したが、大外を通ってまくり一撃で仕留めたパンチ力は破壊力満点だった。逃げ、先行タイプが多く、速い流れになれば、再度、一撃が可能。

味なレース内容からセンスが感じられる△2 クリノハプスブルク(牡5、笹野博司厩舎)に、追い切りが良く絶好気配の△9 サンマルアナザー(牡4、伊藤強一厩舎)も差はわずか。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 4⇔2・6・7・9(8点)
3連単(フォーメーション) 4→2・6・7・9→2・6・7・9 2・6・7・9→4→2・6・7・9(24点)

ことぶき特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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