レース展望・予想

ヒューリスティクス6連勝へ「ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦」（水沢競馬）

2018/12/16

16日（日）水沢競馬メイン第10レースはオッズパーク杯「ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦」（C1、水沢競馬場1400メートル）。

◎7 ヒューリスティクス（セン3、阿部英俊騎手）は中央5戦未勝利から転入後、圧巻の5連勝中。特に夏休み明け後はすべて圧勝劇を演じています。次第にメンバーは強化されていますが、走破タイムが出色。3勝は逃げ切りでしたが、ほかの2戦で控える競馬も問題ないことを証明済み。前走で水沢1400メートルを使って0秒8差で勝ったのも強調材料。追いかける一手でしょう。

○8 トーセンスパンキー（牡6、岩本怜騎手）は中央1勝、南関東B3から転入。格付けにも恵まれて4勝、2着2回と連対パーフェクトを続けています。前々走2着は出遅れたのが致命傷。半馬身差2着に惜敗しましたが、前回完勝で軌道修正。C1卒業は時間の問題です。ヒューリスティクスの勢いに対し、こちらは強豪と戦ってきたのが強み。格でアッサリまで十分。

▲1 サルガッソ（牝6、坂口裕一騎手）は中央未勝利から南関東3勝・C2に在籍。初戦は850メートルの忙しい競馬に戸惑って4着でしたが、メンバー中で最速タイの上がりを披露しました。また短距離を使ったことで道中の反応が良くなることは確実。南関東時代に1400メートル戦で好成績を残している点も見逃せません。

△4 エコロレインボー（牝3、菅原俊吏騎手）は相手なりに駆ける堅実さが身上ですが、近走はマイルも気持ち長かった印象。距離短縮なら反撃必至。

△5 ナンヨーセゾニエ（牝3、陶文峰騎手）は前回快勝。待望の白星で弾みがついたはず。

＜おすすめの買い目＞　この買い目で投票
馬単　7→8・1・4　8→7・1（5点）
3連単（フォーメーション）　7・8→1・7・8→1・4・5・7・8（12点）

ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦の出走表はこちら

（文／松尾康司）


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