レース展望・予想

一長一短あるメンバー構成「手箱山特別」(高知競馬)

2018/11/03

3日(祝・土)の高知競馬メイン第11レースは「手箱山特別」(B-1選抜、高知競馬場1600メートル)。どの馬にも一長一短ある混戦模様です。どのような決着を見るでしょうか。

◎5 ナムライチバンボシ(牡8、別府真司厩舎)は前走、A級馬との混合戦で勝利。好位抜け出しの盤石の取り口で、格上馬を捻じ伏せました。距離延長がポイントになりますが、マイル戦での連対実績もあるだけに、折り合いひとつでしょう。

○8 スタートレイル(セン7、宮路洋一厩舎)は前走、さすがの豪脚を披露。見事に突き抜けました。元々は距離が延びていいタイプ。順調さも魅力です。

▲1 コパノチャールズ(牡6、田中守厩舎)は距離実績がありませんが、どこからでも動けるレース巧者です。ロスなく運べれば遜色はないはずです。

△6 サウスキング(牡7、雑賀正光厩舎)は高知転入後、11戦全てで連対。脅威の安定感を誇ります。距離延長に心配はありますが、今回も崩れはないでしょう。

×7 トウカイガンバ(牡9、中西達也厩舎)は馬体回復が物語るように、一時の不振は脱しつつあります。勝ち味に遅い馬ですが、相手なりの粘り強さは軽視できません。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 8・1・6・7 (マルチ) 5⇔8・1・6(18点)
3連単(ボックス) 8・1・6・7 (フォーメーション) 5→8・1・6→8・1・6・7 8・1・6→5→8・1・6・7(42点)

手箱山特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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