【LOTO予想】11月6日発走より！（園田競馬）

レース展望・予想

2018/11/06

　この中間で園田馬場は全面の砂入れ替えを実施。いつものパターンなら時計の出方は速くなり、前が残りやすくなる。伏兵でも近走逃げ先行経験馬は注意しておきたい。

　８R〈順当〉［１，３］
◎　ヒトモジノグルグル
　移籍初戦は発馬で躓き最後方追走となったが、直線では猛然と追い上げ２着馬にコンマ１秒差まで迫った。これまでの好走の大半が先行競馬だったことを思えばより価値のある内容で、発馬さえ五分なら能力上位を示せるはず。
○　ペプチドホープ
　前走でも耳を絞る面は見られたものの、２走前以前と比べ反応の遅さは改善されてきた。鞍上連続騎乗で捌きやすい少頭数ともなればもう勝利は近い。

　９R〈実力拮抗〉［７，８，１，３］
◎　ワークアンドワーク
　前走は終いの伸びを欠いたが、当時と比べて今回の調教は質量ともに一変。元のＪＲＡ成績からすれば力上位は明らかなだけに、ここは改めて期待する手。
○　ゴールドキー
　移籍初戦は道中で追い通しになりながらも強敵相手にキッチリ差し切り勝ち。元がズブいタイプと思えるだけにペースが落ち着いた際がどうかも、ひと叩き効果を見込めばここも当然チャンス。
▲　メイショウマンカイ
　スパッと切れる脚はないが、ここ２走は逃げ馬のペースになってしまったことも事実。引き続き相手関係は楽ではないものの、しぶとさ比べに持ち込めるようなら勝機はある。
△　スイートレモネード
　前走内容を見る限りやはり1400メートルは若干忙しかった。実績ある中距離戦なら前半から置かれることもないはずで、うまく流れに乗れさえすれば勝ち負けに。

　10R〈上位拮抗〉［５，７，３］
◎　ダブルフェイス
　休み明けも乗り込み量は十分すぎるほどで動ける仕上がり。休養前は上のクラスでも着順の印象ほど負けておらず、ベストの単騎逃げさえ打てれば現級なら勝ち負けになる。
○　コントローラー
　前走は出遅れた上に道中外を回され、ロスの多い競馬に。乗り難しいタイプではあるが田野Ｊ騎乗時はほとんど崩れておらず、道中ロスなく運べさえすれば反撃可。
▲　ウインベントゥーラ
　前走は前を固めた３頭がそのまま残る結果となり、本馬にはつらい展開に。ダブルフェイスがハナを切る流れならある程度淀みなく流れるはずで、前走よりは末脚が生きる展開になる可能性が高い。

　11R〈混戦模様〉［３，６，12，２］
◎　オモイデイロイロ
　前走に関しては展開に助けられた面が強いが、自力で前を捕らえて差し切った２走前の内容からすれば昇級はまったく不問。内枠もレースがしやすい。
○　ナムラハンベエ
　前走勝ち馬は上級クラスでも好走歴のあった馬だけに、単純に相手が悪かった。自身は着順、テンのスピードともに現級通用を示したレース振りで、ここも展開ひとつ。
▲　ゴールドエントリー
　ベストは単騎逃げだけに○馬との出方がカギだが、仮にハナを奪えなくとも揉まれさえしなければしぶとく踏ん張りが利く。大外枠なら注意が必要。
△　ロードスヴァローグ
　門別のＢ級好走馬はややアテにしづらい傾向にあるが、単純に近走成績から図ればやはり軽視は不可。ロスなく運びたいタイプと思えるだけに内枠はプラスに働きそう。

　12R〈伏兵注意〉［６，３，２］
◎　マコトエギエネス
　1400メートル戦では終いがダラっとする傾向にあるが、２走前の短距離戦では出遅れて後手に回りながらも直線鋭く切れた。この距離なら現級でも十分勝ち負けになる。
○　シビックファミユ
　前走は結果こそ４着も、序盤で５頭が競り合い先行馬に苦しい流れだったことを思えばむしろ内容的には評価できるもの。レース毎に行き脚の安定感も増しており、流れに乗れさえすれば際どい勝負に。
▲　スナークウルフ
　良績は外枠時に集中しているが、道中はタメを利かせたいだけに本質的に今回の内枠は好材料。中間気配からも好調振りが目立つだけに、あとは展開ひとつ。

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