レース展望・予想

フォークローバーのB級特別連勝なるか「耶馬溪賞」(佐賀競馬)

2018/11/17

17日(土)の佐賀競馬メイン第10レースは「耶馬溪賞」(B級1組、佐賀競馬場1400メートル)。

◎7 フォークローバー(牡4、山田徹厩舎)は、8月に笠松から転入後はB級特別やA2・B級を計4戦して、3勝、2着1回の好成績を挙げています。今回は2頭の転入馬が参戦してくる以外、相手関係はこれまでの4戦とそれほど変わりはなく、引き続き優勝争いとなりそうです。

○2 シュダイカ(牝4、東眞市厩舎)は、習志野きらっとスプリント(7月25日、船橋1000メートル)への遠征では力及ばず12着でしたが、その後はB級特別を5戦して、うち4戦で馬券圏内を確保(1勝)。前走の的場文男レジェンドカップ(10月28日、900メートル)では逃げを打ち、直線でフォークローバーに交わされて2着でしたが、その差は1馬身1/4(コンマ2秒)とわずかなものでした。

▲4 ツースターク(牝5、真島元徳厩舎)は、ここ6戦連続で馬券圏内を確保しています。B級特別ではまだ勝ち星がありませんが、5走前から3走前まで3走連続で2着を確保。フォークローバーとは4走前のもみじ特別(8月26日、900メートル)で対戦し、勝った同馬から半馬身(コンマ1秒)差でした。

△5 マイメン(牝3、東眞市厩舎)は、西日本ダービー(10月23日、金沢2000メートル)では勝ったコーナスフロリダ(兵庫)からは2秒8差の3着を確保し、遠征帰りの一戦です。B級特別は4走前に勝利していますが、1800メートル戦でした。今年は中距離路線を進み、佐賀1400メートル戦は1年ぶりの出走。今回は短距離B級特別で上位争いをしている馬が揃った一戦となり、距離への対応力が問われます。

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馬単 7→2・4・5 2→7(4点)
3連単(フォーメーション) 7→2・4・5→2・4・5 2→7→4・5(8点)

耶馬溪賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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