レース展望・予想

的場騎手のシュダイカ逃げ切りなるか「的場文男レジェンドカップ」(佐賀競馬)

2018/10/28

28日(日)の佐賀競馬メイン第12レースは「的場文男レジェンドカップ」(B級2組、佐賀競馬場900メートル)。

◎1 シュダイカ(牝4、東眞市厩舎)は、900メートル戦はこれまで7回出走し、前回出走のもみじ特別(8月26日)は3着でしたが、それ以外の6戦は4勝、2着2回と連対を確保。この距離への適性はメンバー中、一二を争うものです。今回は鞍上に的場文男騎手(大井)を迎え、逃げきり勝ちを狙いたいところです。

○3 フォークローバー(牡4、山田徹厩舎)は、佐賀転入初戦のもみじ特別が、初の1000メートル未満の距離への出走でしたが、逃げたシュダイカの3番手から3コーナーで2番手へ上がり、直線で同馬を交わして勝利しています。その後は1400メートル戦を2戦して、1着、2着と、佐賀でのここまでの3戦はいずれも連対を確保しています。もみじ特別の再現も十分に可能でしょう。

▲7 ダノンイーグル(牡4、東眞市厩舎)は、JRAからの転入初戦だった前走のレディスヴィクトリーラウンド佐賀第2戦(10月7日、1400メートル)では、直線でフォークローバーとの一騎打ちとなり、3/4馬身(コンマ2秒)の差を付けて勝利しました。JRAでの勝ち星はダート1200メートルでのもので、900メートルへの距離短縮はプラスになりそうなだけに、転入後2連勝の期待がかかります。

△4 オーミシャンクス(牡7、山田義人厩舎)は、これまでの6勝のうち5勝は大井1200メートル(2勝)、園田1230メートル(3勝)と、1200メートル近辺で挙げたものです。佐賀転入後の5戦は4着が最高着順ですが、初の900メートル戦への出走での変わり身に警戒したいところです。

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的場文男レジェンドカップの出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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