レース展望・予想

障害巧者シンエイボブが逃げ切り狙う「紅バラ賞」(ばんえい帯広競馬)

2018/10/21

10月21日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「紅バラ賞」(4歳牝馬オープン)が行われます。

最軽量650キロがイズミクィーン(小北栄一厩舎)、ライデンメルテイなど5頭、660キロがフェアリースズ、シンエイボブ、メヂカラ(西邑春夫厩舎)、トップハンデ670キロがナカゼンガキタ。格付はA2級からB3級までと差は大きいですが、最大20キロ差のハンデは格付上位馬に有利な重量と言えます。

◎5 シンエイボブ(久田守厩舎)660キロを本命に推します。前走は超スピードレースの疾風賞に初挑戦し、55秒8の好タイムでホクショウサスケの2着と健闘してスピードをみせつけました。3走前の銀河賞ではミノルシャープの7着と敗れていますが、牡馬の実力馬が相手で8秒7差は健闘と言えます。もともと先行力と障害には絶対の自信を持った馬。同世代の牝馬限定の今回はスピードと障害力を生かして逃げ切りが期待されます。

○3 フェアリースズ(岩本利春厩舎)660キロが対抗です。B1格付で、今季は19戦してメンバー中最多の7勝を挙げている好調馬ですが、2着1回のほかは4着以下の成績が示す通り、ここ一番の勝ち負けがはっきりしたタイプの馬と言えます。

▲9 ナカゼンガキタ(西康幸厩舎)670キロが3番手です。A2格付でトップハンデ670キロになります。銀河賞では9着と惨敗していますが、自己条件に戻ったA2級-2組混合戦ではフナノクンを0秒4の僅差おさえて1着し、前走の秋陽特別では同馬の5秒1差3着と好調を維持しています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→3・9・8・7(4点)
3連単(フォーメーション) 5→3→9・8・7(3点)

紅バラ賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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