レース展望・予想

グレートアラカーまず一冠「若駒賞」(盛岡競馬)

2018/10/14

14日(日)盛岡競馬メイン第12レースは岩手2歳一冠目「第38回若駒賞(M2)」(盛岡競馬場ダート1600メートル)。

◎3 グレートアラカー(牡、千葉幸喜厩舎)はきゅう舎期待のタイムパラドックス産駒。デビュー戦に芝1000メートルを選び、一度叩いてビギナーズカップは当初の青写真どおり。レースで終始外めを回されましたが、豪快なマクリで快勝。スケールの大きいレースを披露しました。今回はレース間隔が開きましたが、これも将来を見据えてのこと。万全の仕上げで臨みます。目指すのは今後に続く南部駒賞、金杯の岩手2歳三冠制覇。まずは一冠目・若駒賞をしっかり勝ちたいところでしょう。

○2 サンエイムサシ(牡、鈴木七郎厩舎)はシニスターミニスター産駒。デビュー戦は850メートルが短く2着。2戦目は適性がない芝、そして前々走は内で揉まれて4着と敗因がはっきり。2勝とも逃げ切り圧勝を決め、自分の競馬に持ち込むと強さ一目。願ってもない枠順を引き当てマイペースに持ち込めばアッサリまで。

▲6 ニューホープ(牡、畠山信一厩舎)はデビュー3戦目の門別JRA認定で出遅れながら、直線一気を決めて1着。直後に岩手入りしましたが、初戦は57キロのトップハンデ、初の左回りもこたえて3着。しかし今回は条件が緩和され、反撃必至。

△1 リュウノポップス(牡、酒井仁厩舎)は転入戦がプラス15キロでしたが、2着確保が底力。ひと叩きされて良化確実。

△4 ミラクルジャガー(牡、板垣吉則厩舎)はダート未経験ですが、兄は岩手3歳二冠馬キングジャガー。むしろ歓迎かもしれません。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→2・6・1・4 2→3(5点)
3連単(フォーメーション) 3→1・2・6→1・2・4・6・9(12点)

若駒賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬