レース展望・予想

転入2走目タガノカムイが決める「丹波焼特別」(園田競馬)

2018/10/11

11日(木)の園田競馬メイン第11レースに「丹波焼特別」(A2、園田競馬場1400メートル)が行われます。

JRA3勝馬◎2 タガノカムイ(牡6、新子雅司厩舎)が、約5カ月ぶりで太め残りを叩いて変わり身必至です。8月28日の能力検査は馬なりで1400メートル・1分33秒8を計時。そして、迎えた園田初戦は1230メートルのスピード合戦でした。JRA最終戦からプラス15キロの馬体重で、ダッシュひと息の6番手を追走。逃げるモンドールの内3番手から直線伸びたトウケイアローが勝ちました。4頭が横一線の3着争いは1番人気ジャコカッテ、3番人気エイシンタルトゥには先着しましたが4着です。JRAではダート1走(12着)のみで芝を多用しています。3勝目は16年4月の1000万以下(阪神芝1600メートル)でした。大逃げに出た馬の2番手を進んで残り1ハロン過ぎに先頭に立ち、差してきた2頭をそれぞれクビ差抑えています。その後は1000万以下で3着が2回ありますが、勝ち星はありません。JRAでは逃げたレース(1000万以下で8着)もあるように先行タイプです。内枠だけに逃げもありますが、目標になりそうなので、JRA3勝目時のように2番手をキープして直線で抜け出しが賢明だと思います。

前述○11 エイシンタルトゥ(牝6、森澤友貴厩舎)は主戦の田中学騎手(コンビを組んで11戦8勝、2着1回)が手綱を取ります。外枠だけにマーク策からゴール前での逆転を狙います。

のじぎく賞馬▲8 トゥリパ(牝3、平松徳彦厩舎)は牡馬相手の重賞では苦戦しましたが、前々走のA1・A2混合(1230メートル)でラミアカーサの2着に粘っています。

大外から思い切った先行策☆12 ショウサンルヴィア(牝4、碇清次郎厩舎)、JRAから転入初戦もコース経験がある(昨年12月の大和川特別で3コーナー手前から動いて差し切り)△3 アフターミー(牡5、土屋洋之厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 2・11・8・12・3(20点)
3連単(ボックス) 2・11・8・12(24点)

丹波焼特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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