レース展望・予想

メジロゴーリキ逃げ切るか「桔梗特別」(ばんえい帯広競馬)

2018/09/29

9月29日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「桔梗特別」(A1級-1組混合)が行われます。

オープンとA1級の混合戦。岩見沢記念から6着ソウクンボーイ(牡8、西邑春夫厩舎)他2頭、4歳重賞・銀河賞から2着メジロゴーリキ他3頭、マロニエ賞から7着アサヒリュウセイ、野分特別から1着ハクタイホウ(牡7、久田守厩舎)、A2級-1・2組決勝混合戦から3着カネゾウと異なる路線からの出走メンバーです。勢いある4歳の銀河賞組が4頭と多く、当時から重量が各馬5キロから15キロ減で、スタートから流れは速くなるのは必至。障害の巧拙が勝敗を左右しそうです。

◎5 メジロゴーリキ(牡4、岡田定一厩舎)725キロを本命に推します。銀河賞は10頭のうち、この馬とナカゼンガキタが今季未勝利での出走でしたが、3走前の重賞・はまなす賞で、マツカゼウンカイの0秒9差の3着と、ようやく本来の先行力と障害力が見られました。前走の銀河賞は730キロでの出走でしたが、スタートから先行し障害も1番手と積極的なレースで、ミノルシャープから1秒1差の2着と惜敗しています。今回はミノルシャープはおらず、重量は前走より5キロ減の725キロ。持ち前の障害力を生かして逃げ切りの期待がかかります。

○2 ウンカイタイショウ(牡4、久田守厩舎)715キロが対抗です。今季は13戦4勝、2着2回の好成績を挙げています。大きく負けているのが重賞で、柏林賞9着、銀河賞8着が示す通りややカンカン泣きするところが見られます。今回は条件戦で前走よりも15キロ減での出走。スピードと障害力で押しきれそうです。

▲8 ジェイワン(牡4、槻舘重人厩舎)720キロが3番手です。柏林賞に続き、重賞2勝目を狙った銀河賞では、スタートから後方を進む競馬で、障害も10番手と見せ場なく終わっていますが、柏林賞では一気に差し切った末脚の持ち主です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→2・8・9・10・4(5点)
3連単(フォーメーション) 5→2→8・9・10・4(4点)

桔梗特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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