レース展望・予想

【LOTO予想】9月26日発走より!(園田競馬)

2018/09/26

 不良馬場だと逃げ先行有利が基本だが、先週は普段と比べると道悪でも比較的差しが決まった。園田は稍重程度の馬場であれば余計に差しが届きやすい傾向にあり、馬場が乾き切らないであろう今週始めは差し馬にも一目置く必要がある。

 7R〈上位拮抗〉[1,2,5]
◎ コパノハミルトン
 脚の使いどころが難しいタイプだが、今回はロスなく運べる内枠を引いた上、捌きやすい少頭数も好材料。鞍上は本馬の仕掛けどころを熟知しているだけに、道中スムーズに運べさえすればチャンス。
○ エリンソード
 前走でも終いに甘さは見せたが、後ろからでも詰め切れなかった2走前と比べれば内容は大きく前進。今回は前走以上に先行利が見込めそうなだけに、再度発馬が決まるようなら。
▲ エルドリッジ
 前走は休み明けだった上、多頭数の大外枠で前付けもしづらい状況に。休養前の実績からもここでの力上位は明白なだけに、頭数も先行型も減りスンナリ前付けできそうなここは反撃可。

 8R〈上位安泰〉[3,5]
◎ コールドターキー
 移籍初戦の惜敗は終始ソラを使ったためで、仕掛けどころを工夫した前走では終い流す余裕を見せての快勝。中間の攻め気配や元のJRA実績からもまだまだ伸び代が見込めるだけに、斤量増でも連勝を決める可能性は高い。
○ トウケイサミドリ
 JRA実績では他馬より劣るが、3着以下に大きく差を付けた前走内容通りならここでも十分互角に渡り合える。先行利が見込める点も強調材料。

 9R〈実力伯仲〉[12,8,11]
◎ スリングショット
 成績が示す通り詰めの甘さはあるものの、一連の走破時計自体は常に優秀。外枠なら逃げ馬を目標に置いてレースをすることも可能で、メンバー的にも勝機は近い。
○ フォローガーネット
 フレッシュな状態の方がいいだけにソロソロ走りの質が落ちる恐れもあるが、決め手に関してはこのメンバー中で最も上。やはり軽視はできない。
▲ キール
 初の古馬混合戦で大敗を喫したが、それ以前の走破時計から条件的な壁があるとは思えない。実際に2走前は◎馬と僅差の接戦。乗り込み量も豊富なだけに見直す余地は十分にある。

 10R〈混戦〉[3,11,6,9]
◎ ケンデスティニー
 JRA実績では他の遠征馬に劣るが、3走前の川崎交流戦の圧勝振りを見るとスムーズに運べる地方交流戦でこそ能力を発揮できるタイプに思える。豪快な坂路時計からも能力自体が劣るとは思えず、この舞台なら十分勝ち負けになっていい。
○ ウインクルチェリー
 近走のJRA成績や先行力はメンバー中で最右翼の存在。ただポン駆け実績が乏しいだけに、休み明けを克服できるかが最大のカギになる。
▲ ミヤラビランド
 前走の園田戦圧勝は立ち回りと展開が完璧にハマッただけに過信まではできないが、少なくともコース適性の高さは十分に示した。再度の減量騎手起用でスンナリ好位のインを取り切れるようなら。
△ メイショウワカクサ
 前走の園田交流戦は5着止まりも、先行勢に厳しい流れだったことを思えば着順以上に評価できる内容。やはりコース相性は良く、ベストの単騎逃げに持ち込めるようなら一発がある。

 11R〈波乱含み〉[6,12,9,8]
◎ アーバンスター
 鋭い脚がないだけに善戦止まりも多いが、相手関係自体は3走前2着時と大差のないレベルまで落ち着いた。このメンバーなら自然と位置取りも変わるはずで、久々勝機到来。
○ スダチチャン
 後方一辺倒だけに取りこぼしの危険も付きまとうタイプだが、オープン馬並みの追い切り時計を叩き出していることからもデキ自体は最高潮。流れさえ味方すれば。
▲ アイファーアピール
 先行すると終いがジリっぽくなるが、少々のハイペースでも崩れていないように粘り強さに関してはメンバー中随一。同型が少ない点を利して2番手内を確保できれば面白くなる。
△ ツーエムブレイヴ
 内回りが理想なだけに枠は微妙だが、近走の厳しい相手関係と比べれば今回のメンバーレベルは手薄。うまくインコースに潜り込めるようなら際どい勝負が可能。


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