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レース展望・予想
10コースに入ったコウリキに妙味あり「玉泉館特別」(ばんえい帯広競馬)
2018/09/15
9月15日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「玉泉館特別」(A2級-1組混合)が行われます。
前開催の後半3日間は地震の影響で中止となり、レース間隔が開いた馬がおり、またクラス混合戦のため難解な一戦と言えます。
◎10 コウリキ(牡6、長部幸光厩舎)710キロを本命に推します。今季は10戦して1、2着各1回のほかはすべて4着以下の成績が示すとおり、障害次第というタイプですが、抜群の末脚の持ち主です。今回の大外10コースは経験は少ないものの5戦2勝、3着1回など相性がよく、有利に展開が刻めそうです。
○7 フナノクン(牡5、松井浩文厩舎)700キロが対抗です。近走の走りを見ていると、今季1勝とは思えないほどの動きを披露しています。前々走のA2級-1組平場戦ではウンカイタイショウの1秒4差の2着で、前走の不知火特別は格上相手でしたが、スタートから果敢に先行すると、障害の仕掛けは4番手でしたがひと腰先頭で切りました。残り10メートルでニシキエーカン(1着)に交わさされ、ゴール寸前でカンシャノココロ(2着)にも競り負け3着でしたが、勝ち馬と2秒2の僅差でした。今回はタカラシップ(牡5、岩本利春厩舎)、アアモンドグンシン(セン3、槻舘重人厩舎)など同型馬は多くいますが、末脚勝負になった時には勝負強さを発揮しそうです。
▲5 ミスタカシマ(牝3、槻舘重人厩舎)665キロが3番手です。出走予定だった前開催のレースが取り止めとなったためレース間隔は開いていますが、前走の重賞・はまなす賞ではマツカゼウンカイの0秒9の僅差2着と、3歳牝馬ながら大健闘しています。
<おすすめの買い目>
馬単 10→7・5・1・2・6(5点)
3連単(フォーメーション) 10→7→5・1・2・6(4点)
玉泉館特別の出走表はこちら
(文/小寺雄司)
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