レース展望・予想

ひと叩きされたロジストーム中心「初秋特別」(水沢競馬)

2018/08/27

27日(月)水沢競馬メイン第12レースは「初秋特別」(A級一組、水沢競馬場1800メートル)。

◎4 ロジストーム(牡5、千葉幸喜厩舎)は2歳新馬戦(福島芝2000メートル)を快勝。その後、1年8カ月の長期休養をはさんで南関東へ移籍。復帰3戦目から4連勝を飾り、転入前のB1・B2戦でも2着を確保した強豪。岩手初戦に重賞・赤松杯を選び、逃げの手に出てベンテンコゾウの2着。マズマズの滑り出しでしたが、脚部不安が発生してリタイア。約4カ月の休養を経て戦列に戻ってきましたが、久々の実戦がこたえてスタートで出遅れ。これが致命傷となり、7着に終わりました。しかし、大型馬がひと叩きされて気配アップ。メンバーにも恵まれて順当に勝機をつかみそうです。

○8 マイネルバローネ(牡4、千葉幸喜厩舎)は転入2戦目1着でA級通用のメド。以降は勝ち星から遠ざかっていましたが、前走で鮮やかなイン抜け出しを決めて快勝。上昇ムードは明らかです。これから充実期を迎える4歳馬。勢いに乗って2連勝を狙います。

▲7 ヒドゥンブレイド(牡8、新田守厩舎)は堅実さが身上でしたが、前走9着に大敗。地元同士で初めて着外に沈みましたが、スローに落とされて折り合いを欠いたのが敗因。調子落ちはなく、巻き返しに転じて当然でしょう。

△2 ケルヴィンサイド(牡7、小林俊彦厩舎)は中央時代に東京カップけやき賞(盛岡ダート1800メートル)を圧勝した実力馬。前々走2着の再現があって不思議はありません。

△6 プリンスダム(牡7、佐々木由則厩舎)は精彩を欠いていますが、水沢1800メートルなら軽視禁物。

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馬単 4→8・7・2・6 8・7→4(6点)
3連単(フォーメーション) 4→2・7・8→2・3・6・7・8(12点)

初秋特別の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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