レース展望・予想

巻き返しを図るマルミゴウカイ「オッズパーク賞サマーカップ」(ばんえい帯広競馬)

2018/07/28

7月28日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「オッズパーク賞サマーカップ」(オープン混合)が行われます。

前週から馬ソリのずり金の交換の影響もあり、時計の掛かるようになっています。前走北斗賞からは1着コウシュハウンカイ、2着マルミゴウカイ、8着トレジャーハンター、9着ソウクンボーイ(牡8、西邑春夫厩舎)、柏林賞からは1着ジェイワン、わし座特別からは8着スーパータイトル、鹿追町競馬会杯からは8着アサヒリュウセイの計7頭が出走します。重賞・北斗賞組の力量上位は明白です。

◎5 マルミゴウカイ(牡5、槻舘重人厩舎)715キロを本命に推します。今季1勝ですが、ばんえい十勝オッズパーク杯3着、前走の北斗賞2着と惜しい競馬が続いています。前走はばんえい十勝オッズパーク杯優勝馬コウシュハウンカイ、旭川記念優勝馬オレノココロという一線級を相手に、スタートから先手を取り、障害も1番手で切りました。ゴール直前までは先頭でしたが、2番手追走のコウシュハウンカイに差し切られ、1秒7の僅差2着と惜敗しました。今回はそのコウシュハウンカイとは20キロ差があり、この馬の巻き返しが期待されます。

○6 コウシュハウンカイ(牡8、松井浩文厩舎)735キロが対抗です。今季は5戦して4勝、2着1回の好成績を挙げています。その内の2勝がばんえい十勝オッズパーク杯、前走の北斗賞で、その安定感はオープン馬の中でもナンバーワンと言えます。今回は相手に恵まれた感がありますが、基礎重量が北斗賞優勝時よりも80キロも軽く、流れが速くなるのは必至。当面の相手であるマルミゴウカイとは20キロ差がつく今回は対抗にします。

▲2 ジェイワン(牡4、槻舘重人厩舎)700キロが3番手です。4歳重賞・柏林賞優勝を含め3連勝中の好調馬です。コウシュハウンカイとマルミゴウカイの一騎打ち模様ですが、その一角を崩すとしたら初対戦となる若馬でしょう。

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馬単 5→2・3・6(3点)
3連単(2軸流し) 5→6→2・3(2点)

オッズパーク賞サマーカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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