- オッズパークTOP
- 地方競馬TOP
- 地方競馬予想
- レース展望・予想一覧
- ホッカイドウ競馬 予想一覧
- 逆襲期待サザンヴィグラス「王冠賞」(門別競馬)
レース展望・予想
逆襲期待サザンヴィグラス「王冠賞」(門別競馬)
2018/07/26
7月26日(木)の門別競馬メイン第12レースは、「第39回王冠賞(H2)」(3歳、門別競馬場1800メートル)。
北斗盃7馬身差で圧勝も、前走・北海優駿(ダービー)で勝ち馬に2秒4離されての7着に沈んだ◎7 サザンヴィグラス(牡、川島洋人厩舎)が捲土重来を果たせるか。その前走は、初めて挑んだ外回り2000メートルの“距離”もさることながら、坂路での最終追い切りで上がりを要していた点から、北斗盃時のようにラストまでビシッと伸ばし切るのをためらわれるような体調面の変化等があったのかもしれない。当欄ではその潜在能力に懸け、北海優駿でも本命を打ったわけだが、距離延長も堪えただろうとはいえ、思いもよらぬ早い段階での失速にはちょっと驚いてしまった次第だ。しかし今回は、距離が1ハロン短い1800メートルとなるうえ、直前&一週前追い切りとも坂路でラストも7馬身差圧勝の北斗盃時と同水準のタイムを叩き出してきた。少なくとも北海優駿直前よりは「強く追いきれる状態になっていた」ことを指すものと考えられるだけに、その底力をもう一度信頼し、中心視する。
強敵になりそうなのは北海優駿でクビ差2着の○5 クロスウィンド(牝、若松平厩舎)か。北海優駿Vの▲1 カツゲキジャパン(牡、廣森久雄厩舎)とはゴールまで長い追い比べとなり僅かに競り負けたが、今回は1ハロン短縮の1800メートルだ。“スピード”や“切れ味”といった要素ではカツゲキジャパンを上回る印象もあるだけに、この距離なら同馬に雪辱を果たす可能性は十分にあるとみる。カツゲキジャパンも、今回また道中インを通れるのはほぼ確定的な枠順だけに、早めから各馬がペースアップして“末脚の持続力”が問われる流れとなれば、クロスウィンドに再度先着を果たすシーンも十分だろう。
差し堅実△2 ビジネスライク(牝、田中淳司厩舎)、△8 ツルノシン(牡、堂山芳則厩舎)、△10 マッドドッグ(牡、林和弘厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単 7→1・5(2点)
3連単(フォーメーション) 7→1・5→1・2・5・8・10(8点)
(文/ひだか)
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。