レース展望・予想

オダツ、オリンピアスカイの転入馬2頭の争い「季夏特別」(佐賀競馬)

2018/07/31

31日(土)佐賀競馬メイン第12レースは「季夏特別」(B級1組、佐賀競馬場1750メートル)。

◎1 オダツ(牝5、山田義人厩舎)は、2歳秋から3歳春にかけて佐賀に所属し、九州ダービー栄城賞では2着でした。その後は川崎を経て船橋へ移り1勝を挙げ、今回が佐賀復帰初戦です。近走では勝ち星はありませんが、勝ち馬から1秒前後の差で走っていたレースもあります。南関東C2級から佐賀B級は相手関係緩和となるだけに、初戦から優勝争いへの参加が期待されます。

○5 オリンピアスカイ(牡5、九日俊光厩舎)は、兵庫からの転入初戦です。今年2月の兵庫転入後は、B2級からA2級にかけて中距離の特別戦のみを8戦して、3勝、2着3回の好成績を挙げています。今回は直近のB級特別クラスの勝ち馬が不在のメンバー構成となり、転入初戦の2頭に大きな期待が集まりそうです。

▲8 ザリーティー(牝3、池田忠好厩舎)は、前走のカンナ特別(7月16日、1800メートル)がJRAからの転入初戦でした。中団を進み、直線で3番手まで浮上しましたが、ベルセルクとマイメンの優勝争いからはやや離された3着でした。今回は前走の1、2着馬が不在となり、当地2戦目の上積みで優勝争いへ持ち込みたいところです。

△4 ムーンパスラブ(牝7、山田義人厩舎)は、前々走の開聞岳賞(6月30日、1750メートル)で、逃げて勝ち馬から1馬身1/4(コンマ2秒)差の2着に粘り込みました。先行馬が少ないメンバー構成だけに、前々走の再現を狙いたいところです。

マイティドリーム(牡4、山下定文厩舎)の鞍上の渡辺博文騎手は、8月より調教師転身のため、このレースが騎手引退レースとなります。

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馬単(フォーメーション) 1・5→1・4・5・8(6点)
3連単(フォーメーション) 1・5→1・4・5・8→1・4・5・8(12点)

季夏特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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