レース展望・予想

オレノココロ、マルミゴウカイの一騎打ち「スタリオンカップ」(ばんえい帯広競馬)

2018/06/03

6月3日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、オッズパーク賞「スタリオンカップ」(3歳以上選抜)が行われます。昨年度の3歳以上サイヤーランキング上位5頭の産駒から2頭ずつを選抜しての特別戦です。

最軽量630キロはヒカルナナヒメ他1頭、640キロがゴールデンフウジン他1頭、650キロがオホーツクノタカラ(牡8、大友栄人厩舎)、660キロがワールドピサ、トップハンデ680キロがオレノココロ、マルミゴウカイ、フジダイビクトリーのオープン馬3頭。その差は最大で50キロと大きくついていますが、オープン馬は前走時と据え置きで恵まれた重量と言えます。

オープンからB級までのクラス混合戦。オレノココロとマルミゴウカイの力上位は明白で、一騎打ちの様相ですが、オレノココロが一歩リードしています。

◎6 オレノココロ(牡8、槻舘重人厩舎)680キロは、今季開幕日のスプリングカップは競走除外となりましたが、ばんえい十勝オッズパーク杯ではコウシュハウンカイの12秒8差の5着、前走のエメラルド特別では快速センゴクエースに1秒9差をつけて1着と、昨季のばんえい記念優勝後も大崩れなく好調を維持しています。障害での膝の甘さが難点といわれますが、今回は相手関係にも恵まれた感があります。自分の展開を刻めれば障害のカカリも心配はなさそうです。

○2 マルミゴウカイ(牡5、槻舘重人厩舎)680キロが対抗です。5歳馬で古馬オープンの重賞勝ちこそありませんが、4歳シーズン三冠に輝いています。オレノココロと同重量680キロは厳しいものがありますが、十分押しきれる重量と言えます。

△7 フジダイビクトリー(牡10、中島敏博厩舎)680キロが3番手です。一騎打ちの一角を崩すとしたら、1戦毎に良化しているこの馬でしょう。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 6・2→6・2・7(4点)
3連単(フォーメーション) 6・2→6・2・7→6・2・7・5(8点)

スタリオンカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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